昨日の夕方から暫しの時間、私はストーカー。 ネットで息子が乗っている飛行機を追跡して、彼との距離が離れたことを寂しく思い、旅の無事を祈り、「着陸」の文字を見て安堵してPCをオフ。
彼の帰国便に限らず、自分が乗る便、乗った便、ヨーロッパの鉄道線路の軌跡をたどるのが、なぜか好き。 飛行機に乗っていても始終、地図を見ている。 要は地図を見るのが好きってことかな? 自分がたどったトコロを見るのが好き。 高じると領土を広げよう・・なんてナル??? 私は地図をみて鉄道線路をマーカーで辿って沿線風景を思い出す。 国ごとに異なる風景。 初めて行ったボーンマスでドイツ人に聞いたっけ。 「私から見るとヨーロッパの家はドコも似て見えるんだけど・・・」 彼女、大きな手ぶりで「No, no・・・。」 今、思い出すと失礼な質問をしたものだ。 遅い海外デビューだったけど、その後、何度か訪ねて、住宅、街並み、沿線風景の違いがわかるようになった。 私はバスでなく鉄道愛好者なので地図でもわかりやすいのはお蔭さま!
私の地図・初体験。小学校3年になった春、転居先の函館の官舎に北海道の地図が貼ってあった。 渡島半島と函館の形が似ていて、私はドチラが函館なのかカナリの間、わからなかった。 子どもってソンナもんかもね。 先日、地図でハワイを見つけた子、「先生、ハワイって飛行機で行けるの? 飛行場あるの? コンナにチッチャイのに・・・。」 別の子、穏やかに・・・「沖縄に基地があってもめているから、あるんじゃないの?」