生協で国産牛薄切り300g強購入。 彼の好まぬキノコやお野菜は少なめにし、市販の「ワリシタ」を使ってみた。 作り方には「熱した鍋に牛脂を溶かし肉を軽く焼きます。 本品を薄めずにそそぎ、肉を絡めた後、他の材料を加えて下さい。」とある。 熱した鍋上のお肉は「軽く焼く」どころかすぐに縮んでチリチリ・・。 焼き過ぎると牛肉は硬くなる・・・と反射的に思う私は慌ててお肉を別皿に取り出し、ワリシタを足してお野菜をいれようとした。 「これ、細切れ肉?」 「いや、すき焼き用というか大きいママおりたたんであったわよ。 半分に切ったけど・・」 使い方を読んでいたムスコは一気に不機嫌に。 「肉を取り出すなんて書いてないでしょ。」 「そうね。」
「生徒が説明を全く読まないでワカンナイを連発する・・って苦言を言うけれど、お母さんも同じじゃん」
仰るとおりでございます。が、調理に関して言えば、コチラは半世紀にわたる経験あり! 経験に基づいての調理だ。 誇れることではナイがレシピどおりにナンテ調理したことホボ皆無。 「貴方とは、生徒とは異なる!」が言えない。 こんなことが最近、かなり頻繁にある。 読解力不足? 否、読もうともしない・・ってことは慢心? それとも知りたい欲放棄? メンドウなので「ハイ。わかりました。」というとその言い方を追及される・・・昨日書いたバカリ。 ア~ア、いつからヤツの方が上になったんだろう?
数年来、お誕生日はちょっと高めのお肉だけでオシマイ。 が、今回はちょっとお祝い気分をこめてネクタイをプレゼントした。 店員さん、「このままでよろしいですか?」 「あ、いいですよ。」 バッグにビニール袋があったので、ソレに入れたが、ビニール袋がなかったら、ショッピングバッグに葉物などの食材と一緒に入っているところだった。 エコ?