幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

昨日のアクセス数にビックリ! 

2014-08-24 16:51:10 | 日記
話相手に欠くので時おり、ダラダラつぶやいているのだが、いつもは二桁ゴク前半の方に読んで頂いている程度なのに昨日は三桁! 驚くことではないのかもしれないけれど・・。 何を読んでくださったのかしら? カメラのこと? ギアナのこと? 本来、何の役にも立たないことに関してはオシャベリの私、言いたいこと、書きたいことはいっぱいある。

夏休みも後残すところ一週間。去年はヤル気のない3人、否、「ヤスミなのに何故、宿題があるの?」っと、宿題の意味を認めない3人。「日本語ワカリマセン」が錦の御旗になっていて、宿題も大目に見てもらっていた気配があったのは事実。が、ソレはマズイ・・と私はプリントを見ながらアンチョコな題材を求めて百円ショップをうろついたっけ・・・。明けて、新学期、クラスメイトの作品にビックリして帰宅! 身振り手振りを交えて、「すごいんだよ~! メリーゴーランドを作った人がいた!」「〇〇もあったぁ!」お家の人も手伝って作った作品とは思ってもいないようで、素直に驚いていた。 私は「良くも悪くもコレが日本サ!」 今年は、お友だちはドンナ作品を作ったのかなぁ? 

それにしてもイロイロな事件があった・・・って、毎年言っている? 私自身は夏休み前半の7月はセケンを見る時間はなかった。が、8月に入って、タイにおける24歳の日本人男性の人権無視のおぞましい行為、女子高生による理解不能な同級生殺人事件、警察も児童相談所も機能しなかった17歳少女の殺害事件・・・。 そして、ココにきて自然災害。ゲリラ豪雨では済まされない広島の土砂災害。バックビルディング現象・・・人間の営みを破壊せんと積乱雲が並んで行進してくるみたいで恐ろしい!

人間も自然も壊れている! 
ギアナのグランサバナ・・・360度の大自然を思い出すけれど、あのサバンナ、100年前に焼畑による大火の産物でもあった由・・・・・・・・・。言葉を如何に続けようか? 

新しいカメラ・・・・ユ~ウツ!

2014-08-23 10:10:09 | 日記
先日記したように、カメラはギアナ高地のカラオ川の支流チュルン川、エンジェルフォール至近で水浴び。狭い丸木舟の中でモタモタしていて、手首にストライプを通していたハズなのに、滑り落ちた場所が舟底の水たまり。お陰で使用不可能と相成った! ソレまで撮っていた写真はナントカなるだろう・・は甘かった! 実はカードはOKと思い込んでいた。 成田から帰宅して、息つく間もなく、保険会社に電話をし、カメラを梱包して修理見積もり依頼。 その足で、SDカードを持ってキタムラへ。「コレはシカルベキところへ持っていって下さい!」「エッ・・・・・!」 見た目はナンともないのに・・。 地球の反対側まで行って撮ってきた写真だものミタイ! 帰宅してPCを開けて、見つけた修理屋(?)さんメールで問い合わせ、小さなカードを送付。 (電話などで尋ねると、私には即答できない用語を発せられるので、専らメールで問い合わる。)程なく「重症ですが、修復可能か否か調べましょうか? それとも・・」 修復の可否を5000円で依頼したけれどヤッパリ駄目! ・・・・あの時、ア~すればよかったのかなぁ・・・と、反省することはあるが、時、既に遅し・・なのか、ア~してもコ~しても、落とした時点でアウトなのか私にはワカラン。 カメラも修復不能との連絡あり。 以上の帰国後の初動行動(?)で、私はすっかり疲れ果てて体調サイアク。帰国して数日後からダラダラデレデレの一週間余りだった。

が、ともかく、新しくカメラを調達したい! 今までと同じシリーズをアマゾンで買うのがラクだろう。 ひとまず、二階息子に相談すると、「イロイロ進歩しているよ。実物を見てきたら。」 ゴモットモ! 体調も戻ってきたので、近くの電機量販店へ。 わかったような顔をしたツモリでも、ワカラン。店員さんに尋ねても、なんだか木で鼻をくくったような応答・・・「失敬な!」と思うけれど、彼の気持ちもワカル。マニラのムスコにも助言を求めた。 ついでに「ダレカ、適当なのを買ってぇ・・・!」 コチラの意を知ったマニラ氏、候補を二点あげてきた。素直に従えばいいものを、ココでアレコレ迷い、結局は自分で捜して全く別会社のものを手に入れた。ポイントの関係でマニラ氏の手を煩わせたが、二階氏、ボクもポイントを持っているよ・・・。 アララァ・・。さて、カメラ到着! ちゃんと、マニュアルを読みつつ試し撮り。カメラとPCを繋いで・・・・・・・が、デキン! マニュアルどおりにしてもデスク上、なんの変化をナシ。何度も試みるがダメ。 「これはビスタ以降に・・」

二階氏より身近な(?)マニラ氏にヘルプ! 「xpだって大丈夫のはずだよ!」 早速、アレコレ指示が届きやってみたがダメ。 今度は二階氏に・・。 ブツブツいいながらアチコチをクリックしてデスク上に写真が現れた! ありがとう!

が、これからがタイヘン。 彼の手順を思い出しつつ、試行錯誤を何度も繰り返して漸く、私でもアップできるようになった・・・ようだ。
習うより慣れろ・・・なんだけど、慣れたころ、失くしたり壊したりスルのが私。気をつけねば・・・。最初に買ったデジカメはチュニジアのバスの中に置いてきたんだった。 カメラは常に首からぶら下げるべし!
  
 

ギアナ高地へ行ってきました!

2014-08-14 18:58:44 | 旅行
20日から28日までベネズエラのギアナ高地へ。但し、飛行機の乗り継ぎが多くて正味5日半ほどの滞在。大昔、TVでギアナ高地のテーブルマウンテン(卓上台地、テプイ)を見てナンジャ、これは!? 見たいけれど・・・夢の話と思い込んでいたところ好条件のツァーを見っけ! 昨年の滅私奉ソンへの労いと勝手に解して参加を決めた。
南米・豪・アフリカ・北極大陸がくっ付いていた頃の様相が残っているという卓上台地は120個以上もある由。先ずはヘリコプターでテプイへ。天候不順のため、着陸の可否は半々とのことだったが無事、ランドオン。添乗員氏はシゴト柄、ダイブ、抑制気味の予想だったようだ。
天空の台地に立ったのだが、立ってみると「瑞々しい大地」に立っている感じ。もっとも背景は緑の野山でなく、大空だった。ヘリが予想外の速さでテプイに近づいたこと、テプイへ接近する際、何度も雲の中に入りヤキモキしたこと、ヘリの羽がテプイにぶつかるのでは・・・とヒヤヒヤしたことも思い出だ。
もう一つの圧巻のエンジェルフォール行き。次々と現れる・・・なんと贅沢な・・・テプイの間をぬって丸木舟のモーターボートで遡ること5時間。舟を降りて登ること2時間弱で落差978mのエンジェルフォール展望台到着。その後15分ほど上り下りして滝つぼ(?)の先にある滝に手を入れ、同じ道を引き返し、再び丸木舟へ。 途中、浅瀬では我々は舟を降りて舟のみ航行。 瞬く蛍を頼りに・・・・大げさな!・・・暗くなった道をコワゴワ歩くこと30分。先回りしていた舟に乗り、予定時間を大幅に遅れて宿舎着。星は大きくボタン雪の如く光っている。わが記憶では初めて見るような天の川。マサに星屑の集まりが、夜空を横切っていた。そして蛍。淡い光を点滅させながら舞うがごとき蛍で非ず。木に止まり、瞬くと、それに呼応して別の木でピカッ! マタマタ、呼応して別の木でもピカッ! エンジェルフォールへ向かう丸木舟ボートから、金剛インコが3羽、ドコかヘ向けて悠然と真紅の腹を見せて飛んで行った姿も印象的。
LOST WORLD・・・地球の原風景とイメージするにはわが想像力は乏しすぎるが、広大なグランサバナをヘリから、車窓から眺めつつ、すみれ色に見えていた多くのテプイが緑濃い台地・ゴツイ岩壁として姿を見せていく様が脳裏に焼き付けられている。 残念ながら、カメラは丸木舟の水に浸かって使用不能! が、忘れるには迫力満点の自然であり仲間だった。同行者は12名。パリ・ローマをト~の昔に卒業。年間、数回以上成田を出入りして地の果て・高みを見物するマニアックな人ばかりで、私は場違いな感あり。が、初心者はソレナリに堪能できた。 添乗員氏については特筆したい!
実は初めての添乗員付きのツァーだったが、彼の献身的なサービス業務に感嘆! カナイマでの滝の裏くぐりで子どものようにはしゃげたこと、メキシコでの屋台のタコスに挑戦できたのも彼のお陰! 「将来(?)の夢は添乗員」の私だったが、諦めた。とても、あのようにはデキン! 彼の名はユーラシア社の伊藤三智夫氏だ。すばらしい添乗員さんだった。 ありがとう。