幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

アイスランド南部・・・

2017-04-24 17:47:00 | 日記

アイスランドから帰ってソロソロ一ケ月。 まだアイスランド・ラブは続いている。 一ケ月前は、今回の旅行の最後のバスツァー「日本人ガイドと巡る南部アイスランド・・・」というツァーに参加したんだった。 「南部」だから温かい・・ハズはナク、前日から続いている強風、時々雨という悪天候。 海から吹きつける風の冷たいこと!  私はフリースの上にダウンを着て次男から借りたヤッケを着て着ぶくれも甚だしいけど、十分に暖かい。 もちろんホカロンも貼っている。 

               

 

5つのバスツァーに参加したがいつも独りか二人、日本人がいた。 が、この日のツァ―はナント私独り! ガイド嬢は日本人の留学生。 ドライバー氏はガイドもするが時にドライバーというアイスランド青年。 つまり、私は女王さまだったわけ。 採算ゼロ、否マイナスであろうに・・恐縮する。 マッタクの個人旅行だもの。 彼女のガイド業も随分邪魔したかも。 この日のツァ―で印象的だったのは海岸にそびえ立つ存在感抜群の列柱群と小さな博物館に隣接した教会と民家。 立派で壮大な教会は何度か見たけれど、「村の教会」のようなのは初めてだった。 博物館に展示されていたブーツ(?)の中敷きもカワイイ。 家独自の模様が施されている由。

                  

今のアイスランドの家はドコも潤沢な電力のお陰で暖かく明るいが、博物館の展示品や写真を見ると、1960年ごろまでは厳しい生活だったらしい。  どの家屋もクリスマスツリーに飾るようなシンプルな形、シックでモダンな色合い。 レイキャビックのメインストリートこそ家並みがつづいていたが、中心を少し外れると、付かず離れず感覚で小奇麗な家が点在。 メインストリートに建つ3~4階建てのマンションの二階、若草色の半袖Tシャツで広い大きな窓を磨いていた奥様の姿が印象的だった。


アイスランド人の名前

2017-04-24 17:25:34 | 日記

アイスランド旅行の最終日は友人ご夫妻宅訪問。マルタの英語学校のエクスカーションでご一緒しただけだったが、ご主人の話が印象的だった。当時、彼は船に乗っていて、獲っている魚の大きさを手で見せながら、「日本ではサケの肴にするんだろ?」と。 シシャモだった。 日本に帰ってスーパーでシシャモをみると、圧倒的に「アイスランド産」が多く、シシャモを見る度に彼ら夫婦を思い出していた。 アイスランドから写真集も送って下さりアイスランドを身近に感じた。 アチラの火山が噴火した時、東日本震災が起きた時にはお互いにメールが行き交った。 

で、今回のお宅訪問にあたってのオミヤゲは日本酒とシシャモとカニカマ。 シシャモは一旦、焼いて持っていき、ホテルの冷蔵庫に入れていた。 先日届いたメールだと日本酒もシシャモもまだトライしてないようだ。 目ダマ付きの肴にはビックリしただろうなぁ。 シシャモは廃棄するように伝えねば・・・。 

とても立派なお宅だった。 明るく広くて・・もちろん暖かくて・・。 綺麗でキャリアウーマンであるお嬢さんとスタイル抜群のお孫さんにも会った。 若い人は狭い家を好むそうな。 また、子どもは英語のTVを見て育つので10歳ぐらいになると英語も話せるようになる由。 私も彼らと話すよりも若い世代とのほうが話し易いのも事実。 彼曰く、「もう一度、マルタへ行かねば・・・。ハッハッハ・・」 

で、オモシロイ話しを聞いた。 アイスランドには苗字があまりナイと。 名前は 「〇〇〇 ・・・’s son    / 〇〇〇's dóttir」となるのだそう。 つまり、男性は 例えば「シンジロウ ジュンイチロウのムスコ」「イマル サンマのムスメ」という具合。 そう言えば、北欧の人は 「・・・ソン、・・・セン」が多いのは気づいていたが、「・・・dóttir  ドゥティル」は気付かなかった。 が、初の女性アイスランド大統領を調べたら”ヴィグディス・フィンボガドゥティル”とあった。FBで見るアイスランド人もほとんどが ”・・・セン” ”・・・ドゥティル”となっている。 昨今、凝りに凝った(?)キラキラネームが大流行りの日本人名だけれど、明解な名前、イイねぇ!

 

 

 

 


ベーコンが出来ない!

2017-04-06 11:29:53 | 日記

新しいガスレンジ! IHにしようかと思ったけれど、やっぱりガスにした。 最近のレンジは面がガラスコーティング。へこんでいないで平だからお掃除も楽だろうと思って・・。 昨夜はムスコ在宅。 ベーコンを作ろう! 

アララ・・・・。 安全装置が働き過ぎ! 高温設定にしても、スグ、ピーピーとなって炎が小さくなる。チップが燻されるまでにいたらない。 何度か、ピーピーした後、オーブンに入れて、ローストポークになってしまった。 今さら、市販のベーコンを食す気にはなれないなぁ・・。 ナントカ工夫し挑戦してみよう! ベーコンとローストポーク・・燻った臭いがスルか否かの違いだけなのにマッタク違う!

アイスランドの話しはイズレまた・・・。 たのしかった! 想像していた国とは全く異なり豊かな国だった。 オーロラは見られなかったけれど、個人的な交流が出来て満足・マンゾク・・・。 緑のアイスランドを見たいなぁ・・・。