役者だね！ 上手(ウワテ)を行っている！

トランプ氏が勝った！　９日はTVニュースも新聞も見る気がしなかった。　

言いたい放題のトランプに対して真っ向からぶつかったヒラリー。　世の中、ウワテがいるもんだ！　過半数を占める大衆に受けするセンセーショナルな発言をして報道に取り上げてもらい宣伝効果大？　それに対して”良識ある”インテリ、政治家、評論家たちは踊らされ、生真面目にトランプの言動を非難していた？　　生真面目に反論しつつトランプに投票したという「隠れトランプ派」も多数、存在したらしい。　さすが大成功をした大金持ちの実業家だ。　今後のトランプ氏のお手並みに期待したい。　そして実業家が如何にパワフルで賢明であり、机上の空論を武器とする人種が如何に無力かも知りたい。　ただ、真面目がバカを見る・・と言う構図はスカン。　ヒラリーの敗北宣言がとても良かった。　なんだか、初めてヒラリーさんを立派だと思った。　とても良い顔にも見えた。

トランプが勝ったらしい・・・を聞いたのは、私の大好きな仲間との集いの中でだ。　二年前の創部５０年演奏会を企画した仲間の労に感謝する・・がようやく実現。　気の置けない仲間が８人集まった。　５０年前に大きめの棒を振るグループにもいた御仁、曰く、「結局、アメリカ人は女に大統領になって欲しくないんだよね。」　そうなのか！！！　　ヤッパリ昔話が多かったけれど抱腹絶倒多々。　ただし、私は知らないことばかり。　下校を共にすることって大切ね！　私はお先に下車が常だったから。　　何故かハグできるナカノくんとは、いつも通りにハグして再会を喜び、ハグして次回の再会を願った。　無条件に楽しい夜だった。　

保守層が革命を欲している！？！

アメリカ大統領戦・・明日の今ごろは45代大統領が決まっている！　当初は大金持ちの泡沫候補だったトランプ氏がヒョットして！？！　　イギリスのEU離脱だってマサカの結果だった。　

私自身は日頃のトランプの言動を考えるとクリントンの方がマトモ・・・と言う表現しかできない。　トランプが主張していることを即、実行したら、世界はどうなっていく？　　世界の盟主だったアメリカは、その肩書を捨ててどうしようとしているのやら？　　彼はモハヤ、盟主国家を望んでいない。　となると、待ち構えていましたとばかり中国が・・・？　　ドッチもドッチ。　「盟主」たるもの「力」ですべてを制していく。　理性も良識もナニもへったくれナシ。　「チカラ」なのだ。　

NHK特集をみているとゾッとする。　「貧富の巨大格差」　　「一握りの富裕層が実権？を持った貴族のようにふるまう一方で、多くの国民が努力しても報われず諦めや無力感が支配する世界」　”理想（？）、建前を一蹴して公然とホンネを説く゛選挙演説。　政治家が理想・哲学でなくホンネを声高に叫び、それに嬌声をあげる圧倒的多数の富裕層でない選挙民・・・・なんだか悲しい。　富裕層は理想を掲げるが、非富裕層にとってはソレは綺麗ごとに過ぎない。　あまりの格差に理想を求める余裕がないらしい。　クリントンは富裕層の代表であり、既得権益をたっぷり享受している階層なのだ。　

フィリッピン在住の息子が言う。　「ドテルテ大統領は対外的にはかなり不評であり非難の的だが、国内での圧倒的人気は事実。　彼は脱アメリカ・親中国を宣言した。　フィリッピン人はアメリカかぶれしているのは事実。　が、荘園制度現存の彼の地の政治家・政治家より強い上層部はアメリカ資本と提携して大儲け。　一般市民はいくら努力しても這い上がるコトは無理という国。・・となると、脱アメリカを訴え、フィリッピン社会の現状を打破し大改造に手をつける大統領に国民は拍手喝采を送るのは当然のこと。」

双方ともに口から出る言葉は汚いが、　格差をつけられた側のホンネを声高にいう姿勢は似ている。　ドッチが勝つのだろうか？　　ステレオタイプ的表現をすれば、若い知識階層でなく、従順のハズの中高齢者が拳を上げている！　

 

冷蔵庫の断捨離 その二

昨日、百円ショップでイロイロなケースをチェック。　冷蔵庫の棚のサイズを図っていったが、店内にイ～～～ッパイあるケース、サイズが記入されていたりいなかったり・・。　文具売り場から物差しを拝借してサイズを測りつつ選ぶ。が、考えてみたら冷蔵庫にピッタリ入れるワケない。　要はスッキリ、見栄え良く整理したいのだ。　その辺りのセンス、全く自信なし。　同じタイプを並べた方がいいだろう・・・と思い二種類を数個づつ買ってきた。　冷蔵庫用とシンク下の引き出し用。　

調味料系、　豆系、　お菓子用系（？）、　スープ系・・・、その他・・。　恥ずかしながら、小さなジャム，はちみつ、バター・マーガリンのケースがゴチャゴチャある。　これは機内食について来たものが多い。　ンマッタクゥ！！　サッサと消費すればイイものを、相変わらずケチ？　哀しいかな、とっておきたい未練がましい根性。　ジャムや小瓶に入った自家製調味料をたくさん廃棄。　しかも庭に穴を掘って埋めた。　懐かしい思い出や手作り精神は来夏のお野菜のために・・・タダでは起き上がらないコノあさましさ！！　次回の瓶の回収日が待ち遠しい！　さぞかしスッキリとしたハズだけど・・・・・。　

求む。整理上手人！！

冷蔵庫内の断捨離は可能だろうか？

腰の調子はホボOK,　手首…コワゴワだけどまぁ生活に支障なし。　天候、青空。　気温は暑からずマァマァ寒くもナイ。　庭の草取りをするのはチョットまだコワイ。　で、数日まえから考えていた冷蔵庫の整理をしよう・・・と、寝ながら考えていた。百円ショップでマグネットシートを買って、冷蔵庫に何が入っているかをメモして貼ろう。　

今までも、それなりにプラスティックの箱に仕分けしていたつもりだけれど・・・・ゴチャゴチャ。　出してみると、在るわアルワ・・・レトルトのスープや粉末のスープ。豆類・・大豆・小豆・アーモンド、カシューナッツ、松の実・・・・。　お茶。そして香辛料。　自家製のジャムやドレッシング。　　ジャムや渋皮煮は蓋を開けるとカビていたり発酵臭が。　お料理好きとは思わないが、妙な好奇心、コト調理については十分に持ち合わせている。　だからローマやウィーンのスーパーで買ったクノール系のスープ、香辛料。　帰国当初はイソイソと使ったけれど、一二度作ればOKなのだ。　結局「断捨離」がベストらしいけれど、思い入れもあるのよネ！　「保存」は極力止めよう。　手作りは少量にして、早く食べきろう。　「もったいない病」と「少しづつ長く楽しもう」なんてケチは根性は止めよう。　手作りがベスト・・・と言う思い込みもソロソロ捨てようかな？

TVで「冷蔵庫拝見！」と言って、よそのお宅の整然とした冷蔵庫が画面にでるけれど、我が家の冷蔵庫はホド遠い。　お近づきになりトウゴザイマス。

 

クルマ・・ホボ決定と思ったら・・・

私の車・・ホボ、決定！　・・と思ったら売れちゃったそう。　H24年型走行距離17000㌔…私でさえイイと思ったんだもの、目を付けていた人が多かった？　残念！　

 

私が初めて運転した車は「スバル1000」　実家が駅から離れていたので、父の送迎用に買った我が家の”自家用車”！　車種は父の選定？　新車だった。　55万円だったと記憶している。　秋の夕方、納車。　ホンの少し家の周りを運転してみて、間もなく、電話がなった。　「迎えをタノム！」　季節はちょうど今頃。　5時すぎで、小雨も降り始めていた、運転には最悪の状況。　弟二人が乗り込み、独りは助手席でハンドブレーキを即弾ける状態で待機・・・というスゴイ緊張感の中で自宅を出て、大きなターミナル駅の近くの歩道橋へ。　父は当然のように乗りこみ家路に着いたっけ。　帰宅後、母のサービスがすごかったっけ。　「チョコレート要る？」「お茶は？」

父の出勤・帰宅時はモチロン、週末の父の早朝テニスの送迎にも運転した。　アッシ―君だったワケだが、それほど負担には思わなかった。　運転そのものは楽しかった。　デパートの屋上のクルマの運転ではなくホンモノのクルマの運転だもんね。　それに、親のお金で運転を習えたんだもの。　後年、母曰く、「アナタと一緒に運転を習えばよかった・・と少しだけ思うわ。　あの頃は、お父さんの送り迎えに使われるのはイヤだったのよネ。」　

 

「スバル1000」の後、カリーナ、レオーネ、サニー、フェスティバ、スプリンターマリノ、イプサム、NOTE・・・・車そのものに興味があったわけではないが、お陰様で無事、約半世紀の間運転している。　ドライブを楽しんだ・・・と言うよりは実用本位だったけど、便利な道具だ。　後、どのくらい運転できるのかなぁ？？