不調である。
気がついたらいつも under pressure で、おまけに出張続きで、気がついたら手の皮膚がぼろぼろに・・・
「これは疲れ過ぎか、ストレスだね」と周りに言われて、
病院行こうか・・・
でもその辺の病院の薬じゃだめだ
こういうのは、体内から変えないと。
こうなったら・・・
アーユルヴェーダよね!スリランカに居るんだし!自然治癒の力しかないよね!
5000年の古典医学(ほんまかいな)に頼るしかあるまいと思っていたその矢先、アーユルの魔法が舞い降りたみたいに、お誘いがあった。
同じく某国連機関でお勤めで、ストレスから胃に来てしまったという彼女から
「明日アーユルヴェーダ受けに行くの」
「ウソでしょ?!私ずっと考えてたの」
「偶然、予約2名分入れてあるの・・・」
おかしい。なんかおかしい。怖いほど、偶然。こ、これもインド5000年の魔術!ひえ~。
でもここは私。好奇心 vs. 懐疑心、となると、完全に上回るのが好奇心。。。
体がどうこうよりも、アーユルヴェーダの治療を受けるということにえらいテンションがあがりまくり
翌日、30代日本人女子2名は散々迷った挙句、ちょっと辺鄙なところにある、地元で有名なアーユルヴェディック病院へ辿り着いた。
私、実は診療を受けるのが大好き。診療フェチ。お医者さんフェチって言ったらヤバイ?笑
とろ~んとなってしまう。魔法にかけられているみたいに。
この人にすべて身を預けていいのよね。。。と勘違いの魔法にかかる。
でも・・・ この目の前のモロ怪しいオジィ、おっと、先生の前ではその魔法がなかった。
まったく気を許せないどころか、思いっきり不信感漂っていました。
よろよろやってきて、適当にしゃべって、即効「血を浄化させる薬を出します」と言ってものの5分でドロンとどこかへ消えた。
そしてその薬というのが
もののけ姫とかの映画に出てきそうなおばあさんが作ったみたいなコレ↓
でかくて飲み込めませんから!
さらに飲み薬。
ペットボトルみたいのに半分だけ入っている。何が入ってるのか教えてください!何かの動物の血とかじゃないのか!
ひぃぃぃぃ
最後はハーブティー。これは普通。ほっ。
そして1時間の全身マッサージの施術を受けました。(オイル)
マッサージとなると、私は太った人が好み。力が強いから。
案の定、彼女は滝汗をかきながら私の体を揉みまくって、最後はちょっと時間がなかったのか、めっちゃ早送りみたいになっていて、パンツ一丁の私は最後は「あーれー」って感じでしたが、 でもまあ、お上手でした
ここの施術、うまいし綺麗な割りに、破格に安い。1時間1400円だった。
いろんな種類の施術が充実していて、もちろんシロダーラや、ハーブ浴などもある。
何よりも、1週間ほど続けている↑の怪しすぎるお薬が、効いている模様。
手のひらが綺麗になりました・・・
うーん、アーユルヴェーダ恐るべし!
友人も調子がいいと言っている。
あの(ヤブ)医者もあなどれないわ・・・
あの程度の”チラ見”診療で・・・
今度は長生きの薬もらいにいこう (←え?)