最近になって電車での出張が許可された。
今まではセキュリティの都合で認められていなかったのだけど。そりゃそーだ。自爆テロのターゲットになっていたから。。。
戦争が終わって、安全になったという証拠。
私は迷わず電車を選んだ。
2003年に大学院のフィールド旅行で来たときの思い出が鮮明に蘇る。
一人でヒッカドゥワまで乗って、ドキドキしながらスリランカ人たちと重なり合って乗ったんだ。
それでもって乗り過ごしてゴールまで行っちゃったんだ。
若かりし当時!
遥かに安い。(車なら200ドルくらいするところ、ファーストクラス700円!)
より速い。
読書もできる。
その気になれば仕事だって。
朝5時45分のワウニヤ行き。
日本ののぞみ号よりもシートごとのスペースが広―い!足のばせちゃう感じ。
シートは快適。
時間もオンタイムきっかりに出発!
かと思いきや、隣のプラットホームにのぼり電車が到着し、開けっ放しのドアから、まだストップしていないうちから人が線路に飛び降りているところがやはり途上国っぽい。
マイナス点。
窓とドア全開で走る我が列車は、ノイズが酷かった。
途中停車で30分くらい停まった時は、蒸し風呂のように暑かった。
車内で流れる音楽のなんとけたたましく不愉快なことよ。
冷房車を選べば(今回はなぜかなかった)、上の2点が軽減するからかなり快適と思われる。
3点目はiPod持参で軽減できる。(でも相当大音量!)
結論。
お財布にも、納税者の血税有効利用にも、地球にも優しい(かも知れない)電車推進!