パラダイスに飽きたので、都会でバケーションとることにしました。
ウソウソ。
飽きへんわ。
でも日本はやはり、違う意味で心が洗われる。
空港に着いた途端、ほっこりする。
イミグレーションのマッハの速さ。
速すぎるどころか、
移民局の職員は、
手を伸ばして次の人のパスポートを待ち受けているから笑える。
早くこなした方が報酬が増えるわけでもないのに。(←途上国的考え)
このあり得ないバッゲージ・クレイム ↓
なんじゃこの平穏は?
戦闘態勢に入らなくて良いの?
こんなにイライラ、ソワソワしないバッゲージ・クレイムは世界中にないわ。
何で他の国は、こういう風に、ノー・カート・ゾーンを作らないんだろう?
ニューヨークにだってこんなものはない。
人ごみを押しのけて、「あー!行っちゃったよ!!」とならない。
加えて、ハイチの空港には、チップ目当てで荷物を取ってくれようとする人たちがうじゃうじゃいるからさらにカオス。
そして日本で、それ以上に驚愕なのは、荷物があがってきて、ベルトに乗る前に、
すでにベルトに乗っかっているものが回っていたら、センサーが働いてピタッと止まる。
荷物の上に荷物が重なり合わなくて済む。
ちょうどニューヨークのJFK空港の荷物待ちで、そんなシチュエーションから、一つがフックに引っかかり、バリバリバリっと布製のスーツケースが破れ、真っ二つになったのを最近目の当たりにした。
そのあとのそのスーツケースの持ち主の怒りを考えると、
羽田は平和だ。
羽田も私にとっても心のオアシスだ。
カリブ海みたい。
そんなわけない。