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ルワンダを出るときに
8ヶ月住んだ間に溜まった家のガラクタ
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を品物にして
チャリティ・オークションをした
大したものはなかったけど
これから独りだちする隊員さんたちと事務所の日本人スタッフが全部買ってくれた
ムラコーゼ。
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貢献してくださった皆様に
どうやって使ったかを発表しまーす
売り上げ金に
友人じゅんちゃんが残していってくれたお金と
あとちょっと自分で足して 全部で500ドル
やっぱり虐殺の孤児を支援したいと思いました
あんな残虐な(という言葉でも片付けられない)殺戮を生き延びて
ただでさえトラウマに苦しんでいるのに
両親が殺されたり お父さんがいなかったり
学校にも行けなくて
この先真っ暗な 何の罪もない子どもたち
誰かが手を差し伸べてあげないとね
信頼できる目ぼしい団体も知らなかったので
お友達でツチの生存者の子のお母さんが
生存者コミュニティの中ではちょっとしたリーダー格の人だったから
その人に頼んで孤児を集めてもらいました
正確には 片親の子が8人と
孤児が1人
年齢はまちまち
虐殺の間に生まれたという12歳の子どももいる
同じ金額でも
生活費でぱーっと消えてしまうのはちょっと物悲しいから
開発用語でいうと"sustainable"(持続可能な)
"productive"(建設的な)な使い方をしてもらいたいと思って
学費に使ってもらいたいと託しました
でも9人の学費で割ったら
たった1学期分くらいにしかならないのですね。。。
だから がんばって成績優秀だったら
続けて支援してあげると言い残してきました
それからもうひとつの使い道
そのうちの一人の孤児は
虐殺のときに両親を亡くして
おばさんと一緒に住んでる
でもそのおばさんはトラウマに苦しんでいて 職がない
だから近所の人たちが家賃を肩代わりしてあげてるという
だからこのおばちゃんがもう誰かのお世話にならなくてもいいように
自分のビジネスを立ち上げる軍資金(初期投資)をしてあげることにしました
何の仕事ならできるのか?
聞いてみたら「炭を売りたい」って
炭。。。 生活には必要ですもんね
あとちょっと 野菜とか 果物とかも売るって
ビジネスの方法は(お金の計算の仕方とか 価格の設定とか)
周りのおばちゃんたちに指導してもらうということで
テーブルと炭を買うことに
そのおばちゃんはすっごく喜んで
ソファーの上でも興奮がとまらず
飛び跳ねていました
うまくいくかなぁ。。。
子どもたちのお母さんも
泣き出しそうになってたけど
子どもたちは。。。
ムズング(外国人)の側によったことがないらしく 怯えていました
アタシ 怖くないのにさ!
人間不信になってるのかなぁ
まぁ こういう子どもはたまにいますが。。。
いつかは明るく笑ってて欲しい
これからも お友達が
ちょくちょく様子を教えてくれることになっています
何の団体も通さないで
ちょっと冒険ですが
私のプチ・プロジェクト
果たしてうまくいくかな?
自分が携わってきたプロジェクトは
「投入」の段階にもよるけど
なかなか最後の裨益者のところまできちんと追えないこともあるから
すごいお金を投入しても
明確な「裨益」の実感が湧かないことが往々にしてある
このお金があの9人の子たちにどういう結果をもたらすか
しっかりモニタリングしていきたいと思います
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とエラそうに言うものの
たった500ドルじゃ大したことできないですけどね
8ヶ月住んだ間に溜まった家のガラクタ
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チャリティ・オークションをした
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大したものはなかったけど
これから独りだちする隊員さんたちと事務所の日本人スタッフが全部買ってくれた
ムラコーゼ。
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貢献してくださった皆様に
どうやって使ったかを発表しまーす
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売り上げ金に
友人じゅんちゃんが残していってくれたお金と
あとちょっと自分で足して 全部で500ドル
やっぱり虐殺の孤児を支援したいと思いました
あんな残虐な(という言葉でも片付けられない)殺戮を生き延びて
ただでさえトラウマに苦しんでいるのに
両親が殺されたり お父さんがいなかったり
学校にも行けなくて
この先真っ暗な 何の罪もない子どもたち
誰かが手を差し伸べてあげないとね
信頼できる目ぼしい団体も知らなかったので
お友達でツチの生存者の子のお母さんが
生存者コミュニティの中ではちょっとしたリーダー格の人だったから
その人に頼んで孤児を集めてもらいました
正確には 片親の子が8人と
孤児が1人
年齢はまちまち
虐殺の間に生まれたという12歳の子どももいる
同じ金額でも
生活費でぱーっと消えてしまうのはちょっと物悲しいから
開発用語でいうと"sustainable"(持続可能な)
"productive"(建設的な)な使い方をしてもらいたいと思って
学費に使ってもらいたいと託しました
でも9人の学費で割ったら
たった1学期分くらいにしかならないのですね。。。
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だから がんばって成績優秀だったら
続けて支援してあげると言い残してきました
それからもうひとつの使い道
そのうちの一人の孤児は
虐殺のときに両親を亡くして
おばさんと一緒に住んでる
でもそのおばさんはトラウマに苦しんでいて 職がない
だから近所の人たちが家賃を肩代わりしてあげてるという
だからこのおばちゃんがもう誰かのお世話にならなくてもいいように
自分のビジネスを立ち上げる軍資金(初期投資)をしてあげることにしました
何の仕事ならできるのか?
聞いてみたら「炭を売りたい」って
炭。。。 生活には必要ですもんね
あとちょっと 野菜とか 果物とかも売るって
ビジネスの方法は(お金の計算の仕方とか 価格の設定とか)
周りのおばちゃんたちに指導してもらうということで
テーブルと炭を買うことに
そのおばちゃんはすっごく喜んで
ソファーの上でも興奮がとまらず
飛び跳ねていました
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子どもたちのお母さんも
泣き出しそうになってたけど
子どもたちは。。。
ムズング(外国人)の側によったことがないらしく 怯えていました
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アタシ 怖くないのにさ!
人間不信になってるのかなぁ
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まぁ こういう子どもはたまにいますが。。。
いつかは明るく笑ってて欲しい
これからも お友達が
ちょくちょく様子を教えてくれることになっています
何の団体も通さないで
ちょっと冒険ですが
私のプチ・プロジェクト
果たしてうまくいくかな?
自分が携わってきたプロジェクトは
「投入」の段階にもよるけど
なかなか最後の裨益者のところまできちんと追えないこともあるから
すごいお金を投入しても
明確な「裨益」の実感が湧かないことが往々にしてある
このお金があの9人の子たちにどういう結果をもたらすか
しっかりモニタリングしていきたいと思います
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そういうキモチを持ったヒト、日本になかなかいないですよね
これからも世界の舞台でどんどん活躍してほしいです
日本でできることをしようと思っても、募金とかしても、お金がどういう風に使われるかわからないから、なかなかしにくい・・・
僕ものほほんと生きていないで、何かしようと思います
これからまた美白がんばるのだ
ちゅうさん
本当に、募金がどうやって使われているのかわからないと募金する気もなくなっちゃいますよね?私も普段はほとんどしないですからね。
日本人は、何かしたいと思っても、アフリカとか、あまりにも非現実的で遠すぎるのかなぁ。
私も自分が行くまでは、興味はあっても、どうしていいかわからなかったですからね。
今は何かせずにはいられないけど