現象は明らかにM7以上の現象を西日本で示している。この規模の可能性は存在するが、なぜ起きないかにある。やっと岩手宮城の内陸地震は終息の状態に向かっているといえるが,まだ震源が残っている。この付近の地震が完全に収まる状態なら一気に変化が始まる。その意味では、昨日の状態はまさにその状態に変化した。故に一気に西に向かうかと思えば、実際には父島、千島の大きな地震が起きている。問題は、父島近海の地震でこの条件から中部関するリスクの状態が高くなる。しかし、そのこととM7以上の地震とは必ずも一致しない。油断できない状態だが、朝の雲状態にきちんと出るときが起きる時である。台湾付近M7.4の状態に限りなく近い。今すぐか?現象はそのように示しているが、問題はトリガーである。この点では、現状はまた弱い。しかし、海外特に日本付近でM7に近い地震が起きれば一気に変化する微妙な状態は依然変わらない。内陸か沖合か。この点も微妙である。震源は確かに存在する。M7連続の時代は、もはや現実になった。8:04