依然地震が起きる状態になっている。震度３もしくは４の範囲までだが、火山の活動も活発な状態が続く。この４８時間以内に関しては、警戒のレベルを一段階上げた状態で観測することにしている。実質の暫定地震警報の状態で、微妙な状態だがこの時点での変化は場合によっては大きな変化に向かう。本土内での大きな地震が起きる条件は起きていない。しかし、大潮のトリガーに入る。規則的な動きの中で、海外での大きな地震の可能性は、明日以降はっきりとするだろう。新燃岳に関しては、火砕流に関して懸念している。ハザードマップを見るとこれ以上拡大しないことを祈るしかない。割れ目噴火を見ると伊豆大島の噴火を思い出す。必死で水を散水した光景を思い出す。寒気が緩む状態になった。変化に注意である。