おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

「ランの館」へ

2012-03-03 22:47:59 | 日記

体調が今一つだった知人が、今日は調子がいいと言うので久しぶりに名古屋駅西で待ち合わせ、
一緒にランチを楽しんだ。
食後、「ランの館」(地下鉄:矢場町下車徒歩5分くらい)へ行ってみようと誘い足をのばした。
2人とも今までここを一度も訪れたことがないことと、最近、行財政改革の一環として、名古屋市の
事業の一部を市民が判定する「事業仕分け」の対象で「廃止」の判定結果が出されていることを新聞で
眼にしたからである。

「ランの館」はラン好きな外交官「アジョナ・オーキッド」氏の邸宅で一年中、花と水と緑に囲まれた
場所だそうだ。
入館料:大人¥700 が敬老手帳の提示で →¥200と随分安くなった。 
エントランスホールへ入るとすぐにガーデンショップがあり、新鮮な季節のランや美しい花々が
甘い香りがいっぱいに醸し出しており、小展示室には季節柄、お雛様が飾られていた。
お顔を様々なランで作ったオリジナルのお雛様や徳川美術館で公開されている大名家のお雛様
(レプリカ)、福よせ雛などが華やかに飾られ、アナトリウム(大展示室)にはさまざまな種類のランが
咲き乱れ素敵にディスプレイされていた。  
日にちや時間帯によりいろいろなイベントがあるようで、私たちが行った時は音楽コンサートが
丁度、終了したところで残念だった。
20:00まで開館しており、夜は入館料も¥500-と安くなり、イルミネーションが美しいそうだ。
また、機会を作って来てみたい。