午後から名東文化小劇場へハーモニカ演奏会を聴きに出かけた。
主催:なごやハーモニカ演奏会 実行委員会
後援:日本ハーモニカ芸術協会 中部支部連合会
合奏13組 独奏 32名 延べ約160名程の出演者だった。
演歌・歌謡曲は少なく、「荒城の月(幻想的変奏曲)」「青葉の笛(幻想曲)」
「出船夜想曲」「庭の千草によせて」なに加えて、童謡・文部省唱歌など
ハ-モニカコンサートでは好んで演奏される曲目が多かった。
最後にこの会の実行委員長が演奏されたヴェルディ作曲「アンビル・コーラス」とアンコールに
こたえて演奏された「汽車の旅(S.L描写曲)」は素晴らしかった。
汽笛と汽車が遠ざかる様をハーモニカで見事に音楽で表現され、大きな拍手で幕が下りた。
芸術の秋だが、食欲の秋でもある。
帰途、星ヶ丘三越デパート8F催物会場「大北海道展」の立ち寄り、海の幸とスイーツを買い込んで
帰宅した。
10/5(金)名東文化小劇場で平成24年度・名古屋まつり協賛「名東区民芸能まつり」が
開催され、今年もボランティアスタッフとして参加した。
この芸能まつりは「つながるまち、ひろがる町」のスローガンのもと、区民の文化活動を支援、
出演者と観覧者のふれあいの場を提供するという趣旨である。
私の担当はプログラム順番にしたがって,トランシーバーやワイヤレスマイク
を使って出演者控室から二つある楽屋控室に送り出す役割だ。
主催の実行委員会関係者の挨拶に引き続き、学区代表28組・一般公募22組の
合わせて50組が出演。
マジック 民踊 詩吟 ギター&マンドリン演奏 日本舞踊 フラダンス 合唱 大正琴
太極拳 ダンスメドレーと内容も多彩で、1人の方から24人もの大所帯での出演グループあり。
3部屋を使った控え室は大勢の人で占められ、お化粧や着替えをする人、ラジカセを置いて
全面カガミの前で練習に余念のない人、さまざまで、熱気に溢れ、汗ばむ程だった。
「芸どころ名古屋」と言われるが、皆さん、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、
年齢に関係なくどの方も、生き生きと輝いていた。
観客席で一度ゆっくり鑑賞したいなとも思うが、出演者に顔馴染みも出来、裏方にも声をかけて
下さる方もいて嬉しい。
本当にお疲れ様でした。