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日中友好の合唱と民謡舞踊

2012-06-12 23:13:16 | 芸術・芸能

日中友好の合唱と民謡舞踊

 午前中、女性会館で高年大学鯱城学園民謡クラブOB有志バックアップのもと26期在校生と
中国海南島から初来日の海口市混声合唱団のメンバーによる日中友好のステージが開催された。
きっかけは、海南島から名工大への留学生との交流から、日本から民謡をもって海南島を訪れたことによるそうだ。
 
「海南島」とはどこにあるのか地図を眺める。
中国の南端にありベトナムに近く、気候は亜熱帯と熱帯が混在しており、空も空気も綺麗で緯度はハワイと
同じなので「中国のハワイ」と言われているそうだ。
果物の種類も豊富。面積はほぼ九州と同じで、人口は名古屋の約4倍。
近年、リゾート地として開発が進んでいるとの紹介があった。

演目は中国側 大海啊故郷(中国の歌)  秋千(ぶらんこ) 花(春のうら~らの隅田川を中国語で)
          海口美 黎族(敬酒歌→会場の一部でお酒がふるまわれた) 他、敦煌を賛美した歌など。
      素敵な衣装で美しい歌声が会場いっぱいに流れ聴く会場の人々を魅了した。

     日本側  美濃音頭 鹿児島小原節 ソーラン節 鳴門大漁節 
            狐音頭(恵那市民謡保存会の特別出演)etc.
三味線演奏もあり、ステージいっぱいに民謡舞踊がにぎやかにくりひろげられ終始、熱気溢れる中、
笑いと和やかな雰囲気のうちに90分が終了。

中国からのメンバーはこの後、富士山→東京・浅草などの観光を終え、帰国の途につかれるとか。
高年大学OBは卒業後も活動をとおして、元気にボランティアなどで地域に貢献している一端を垣間
見ることができた。

  



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