goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

☂️🚶‍♀️…恵心院🌼…天ヶ瀬ダム前…塔の島… 210312‘

2021-03-12 19:49:00 | 🚶 歩く
☂️🚶‍♀️…右岸堤防道…朝霧通…放生院🌸…恵心院🌼…観流橋…琴坂⇅…右岸路🐦…山吹橋…白虹橋:天ヶ瀬ダム前…左岸路…天ヶ瀬吊橋⇅…網代の道…喜撰橋…塔の島/橘島…朝霧橋…朝霧通…右岸堤防道…>
🚶‍♀️13760歩

☂️:天ヶ瀬:13℃:風穏やか:人出少
 🐦亀石楼下の川辺に翡翠!即行で飛んで行った…
🌸恵心院は見頃の花々:無人。他もほぼ無人

☂️🚙~H六原~Frマート~Alp📚🍡💊~>
 Alpで甘味👀とろけるわらび餅と大粒苺大福,みたらし団子とあっさり誘惑に勝てず…

📚分解する図鑑,Move図鑑:古代文明のふしぎ,サライ4月,ゴルゴ13別冊
 図鑑は面白い(^^)欲しい図鑑多数

夜)風雨が春嵐の様な天気に!しかし強風
 明日はダム放流が👀


恵心院:オウバイ

恵心院:キスイセン

同:河津桜






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⚠️ 日本の研究体制の 問題点 210312

2021-03-12 02:02:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

露呈する日本の研究体制への問題点。3つの大切な視点とは
   Forbes より 210312 川村雄介

 以下の言葉のいくつをご存知だろうか。

JST、CSTI、AMED、SIP、PRISM、WPI、OPERA。

 いずれも日本の研究開発に関わる重要な機関や会議、プロジェクト名である。ちなみに、一番ポピュラーなJSTは、国立研究開発法人科学技術振興機構の略称だ。

 日本の科学技術政策は、広範多岐にわたっている。主管官庁は文部科学省や経済産業省だけではないし、官庁横断的なプロジェクトや総理大臣直轄の検討の場も少なくない。
 最近では、ムーンショット目標という、かなり「ぶっ飛んだ」発想を求めるプロジェクトが話題になっている。

 しかし、それでも、海外主要国と比べると、非常に「ヤバい」状況にある。最近5年間の研究開発費の伸び率は約3%。
 この間、米国は約19%、EUが約21%、中国にいたっては約48%に達している。その結果、OECDによると、年間の研究開発費は日本の18兆円弱に対して、米国は56兆円、中国は51兆円と約3倍だ。

 研究者数も心もとない。日本が過去20年間、70万人弱で低回するのを尻目に、中国は急増し180万人、米国も堅調に伸ばして140万人程度である。

 日本の研究体制の問題点を露呈している分野が新型コロナウイルスである。関連論文数は、トップが米国、2位が中国、以下、イタリア、英国、インドと続き、日本ははるか下の16位だ。イランやトルコより少ない。

 先端技術は一日にしてなるものではない。明治維新後の日本の経験が参考になる。
 自力で世界最高水準の戦艦大和をつくり上げる40年前、日本海海戦時の旗艦三笠は英国製だった。
 零戦が世に出たのが1940年だが、日本軍が航空機の優位性に注目したのは第1次大戦だったから、これまた航空機技術を自家薬籠中のものにするのに30年かかっている。

 先端技術は海外からの導入、模倣だけでよいわけがない。自力で追いつき、さらに追い越していかなければならない。一たび大きな後れを取ると、挽回するために長い時間と資金、手間がかかる。
 だから、常時海外の最先端情報に接し、いささかでも後れを取っているようであれば、速やかに追いつく必要がある。そのためには、層が厚く広がりのある研究者集団を、不断に育成していくことが不可欠になる。

 研究、それも基礎研究にはヒト、カネ、モノのすべてを要する。
これには3つの視点が大切だと思う。

 まず、日本の研究体制はこれらすべてで主要国に劣後している現実を直視し、早急に対応を打つべきことである。
 具体的には、公的な予算措置や若手研究者が研究に専念できる場を構築していくこと、民間は、研究開発はいまはやりのSDGsに直結するもの、との意識で研究者をサポートすること、だ。
 有り余るほどのSDGsセミナー開催資金の一部でも、研究分野に拠出してほしい。

 次に、大学は基礎研究、民間は応用研究といった思い込みを捨てることだ。いまや、基礎から応用への時間が短縮され、応用から基礎が導かれることも少なくない。
 利用者ニーズが基礎研究を刺激することもある。例えば、宅配業のビジネスモデルが、先端的なAIやロボットなどの技術モデル革新に直結している。オープンな産学連携は必須メニューである。

 第三に研究費の手当てとともに、研究者への処遇を格段に向上させることだ。
 一流大学の博士号をもつ非常勤講師でも、年収が300万円以下、という例は少なくない。
 食べていくためのアルバイトの負担が大きく、研究どころではない。教授に上り詰めても、年収は大方、1000万円程度に過ぎない。欧米の同職の半分以下だ。

 面白いデータがある。研究者の内外交流人数である。いちばん盛んな日米間の研究者移動数は相互に1万4000人ずつ、欧州各国との往来数もほぼ均衡しているが、日中間では日本の大きな移動超過になっている。
 過去10年間で日本の約6400人に対して、中国は約4400人と、日本からの流出数がばかにならない。

 理由は、中国側が提供する良好な研究環境と処遇にある。中国は、内外の優秀な研究者を、恵まれた研究施設と破格の処遇でかき集めている。千人計画である。貧弱な待遇に苦しむ日本の研究者が引かれるのは無理もない。

 まかり間違っても、立派な研究者ならお金も設備も不要、才能と努力、それに不屈の精神力を備えていれば、などと誤解してはならない。
 日本はこの誤解で第二次大戦で無残に敗れ、情報化社会の後進国に甘んじているのである。



💋不可解な国策
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