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Twitterの英語投稿を分析した結果 →「世界で最も愛されている建物」は日本の🏯 292306

2023-06-05 22:17:00 | 🔟 番付色々🆚

Twitterの英語投稿を分析した結果 →「世界で最も愛されている建物」は日本の大阪城
ガジェ通ウェブライター ガジェット通信より 230605


 5月24日、建築資材を販売するイギリスのBuildworldというウェブサイトが「世界で最も愛されている建物」という記事を公開しました。
 感情追跡AIを活用して世界中のランドマークランドに関するTwitterの投稿(英語のみ)6000件以上を分析した結果、「世界で最も愛されている建物」は日本の大阪城となりました。

トップ10は以下のとおりです。

1. 大阪城(日本)    🏯👀
2. イーリー大聖堂(イギリス)
3. アムステルダム国立美術館(オランダ)

4. リンカン大聖堂(イギリス)
5. カーディフ城(イギリス)
6. ソールズベリー大聖堂(イギリス)
7. ウォーリック城(イギリス)
8. ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ) 📘
9. アブソリュートワールド(カナダ)
10. サグラダ・ファミリア(スペイン)   📘

※画像とソース:
https://www.buildworld.co.uk/blog/archives/most-loved-buildings-in-the-world

(執筆者: 6PAC)


💋はてさてびっくり!の結果!
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⚠️ …シニア健康雑誌の主な販路である地方書店減少が一因に 202306

2023-06-05 20:15:00 | 気になる モノ・コト

マキノ出版が破産「壮快」「安心」「ゆほびか」……シニア健康雑誌の主な販路である地方書店減少が一因に
 RealSound より 230605


「壮快」「安心」などの健康情報を紹介する雑誌で知られたマキノ出版が、5月29日、民事再生手続廃止決定と保全管理命令を受け、破産に向けて手続きすることが決まった。

 マキノ出版は3月2日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、3月7日に開始決定を受けていた。その後、「壮快」「安心」「ゆほびか」のほかウェブサイトなどは譲渡先が決まっていたが、有力なスポンサー企業を見つけることができなかった。

 帝国データバンクの発表によれば、2004年2月期に約36億1800万円を計上していた売上高は、2022年2月期には約14億5600万円と、半分以下まで落ち込んでいた。申請時点の負債は約15億7217万円という。

 マキノ出版は1974年に設立されたマイヘルス社を前身として、1977年に設立。とりわけ、「壮快」は同社の看板雑誌であり、創刊以来、数々の健康法ブームを生み出し続けてきたパイオニアとして名高い。しかし、近年の出版不況やインターネットの普及を受けて売上が減少していたという。

 なお、日本雑誌協会のページにデータがなかったため、「壮快」「安心」の最新の発行部数は不明。参考までに、NHK出版「きょうの健康」は10万1500部、主婦の友社「健康」は8500部となっている。いずれも、2023年1月~3月までの3ヶ月毎の平均印刷部数。

■書店の減少がシニア向け雑誌に打撃を与えた?

 出版業界では安泰とみられていたシニア層向けの雑誌やムック本だが、実際は部数減が深刻である。シニア向け情報誌では「ハルメク」が定期購読の会員数50万人を突破するなど独走状態にあるが、雑誌「LEON」を立ち上げた編集者の岸田一郎が2017年に創刊した「GG」は、1年も経たないうちに休刊となった。

 もはやシニア向けの雑誌であればなんでも受けるわけでもないし、そんな甘い考えで商売ができる時代は終わったといえる。とりわけ、シニア向けの健康情報誌に強みを持っていたマキノ出版の破産を受け、今後は冬の時代が到来することが予想される。

 シニア向け雑誌が衰退しつつある原因は、書店の減少とも切り離せない。
出版科学研究所のデータによれば、
 2003年度に2万880店あった書店は、
  2022年度にはわずか1万1495点へと減少。
 2022年度には81店の新規出店があったが、
477店が閉店しており、深刻な状況が続く。

 現代のシニア層はスマートフォンやパソコンを使いこなしてショッピングを楽しむ層が多いが、依然としてAmazonなどのネット書店を利用できない層も少なくない。
 そういった層は書店が閉店してしまうと、そもそも本を買うことができなくなる。
 なお、2022年12月8日に発表された出版文化産業振興財団の調査によれば、地域に書店が1店もない「無書店自治体」は、
 全国1741市区町村のうち456に上るという。
  これは、約26.2%にあたる市区町村に書店がないという計算になる。

 地方の書店は、シニアの購読者に向けて配達を行うサービスを行っている例もあるが、コロナ騒動の長期化やロシアのウクライナ侵攻などに伴う燃料の高騰、さらに紙代の高騰などで苦境が続いていると聞く。
 現在のシニア層がさらに年齢を重ねた10年後には、多くの雑誌が休刊に追い込まれる可能性がある。

文=元城健



💋各地の書店が無くなっていく、悲しい現実。 行政の無見識と不作為
   災害大国で地方創生の観光立国が聞いて呆れる、地方の文化も廃れいく…
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👫…県まつり 230605

2023-06-05 18:59:00 | 📖 日記
🚶⇄太閤堤跡公園ぐるっと歩く
👫…右岸堤防道…宇治橋…宇治橋西詰…<あがたまつり>…あがた通り…県神社🙏…本町通…宇治神社御旅社🙏…宇治橋通り…はりよし🍖…宇治橋西詰…あがた通り…県神社…蓮華…平等院表参道…宇治橋西詰…宇治橋…太閤堤跡公園:茶づな🍨…右岸堤防道…>
🚶11849歩2kg

⛅️ 雲多く高温だが風心地よく,
 宇治川大増水中;ダム放流774m3/s
  河川敷は数ヶ所冠水

🎭4年振り“あがたまつり”で通り3本に露店多数並ぶ。人出も復活し往時の雰囲気感じる。
 でも人出多さを苦手に感じてしまう感が…

今宵も朧月🌕既生魄



波の様な雲

宇治橋通り前

旅社に





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量子センサーで電波の代りに「重力波」でスペースデブリを検知できる 202306

2023-06-05 02:48:27 | ¿ はて?さて?びっくり!

量子センサーで電波の代りに「重力波」でスペースデブリを検知できる
川勝康弘
  ナゾロジー編集部 より 230606  


⚫︎質量さえあれば、検知できるようです。
 オランダのフローニンゲン大学(UG)で行われた研究により、スペースデブリのような小さな物体の重力を検知・追跡する量子センサーが、理論上開発可能であることが示されました。
 これまで移動する物体の検知や追跡は電波の反射によって行っており、電波反射を妨害するステルス技術などによって無効化されてしまう場合もありました。
 しかし重力波を用いる方法では質量を消さない限り検知でき、無効化される恐れはありません。

 今回の研究で示されたのはあくまで理論に過ぎませんが、小さな物体の発する微かな重力をいったいどんな方法で検知するのでしょうか?

研究内容の詳細は2023年5月25日に『Physical Review D』にて掲載されました。
ーー目次
⚫︎量子センサーで電波の代りに「重力波」でスペースデブリを検知できる

 現在、地球の軌道には崩壊した衛星やロケットから放出された破片など、直径1~10センチほどの小さなスペースデブリ(宇宙ゴミ)が50万個以上あると推定されています。
 
 一部の危険度の高いデブリは地上のレーダーによって常に位置が追跡されていますが、将来、電波探知を困難にするステルス技術が用いられた軍事衛星などが放棄された場合には、既存のレーダーでは追跡困難なデブリが数多く生まれる恐れがあります。
 そうなれば宇宙開発が進むにつれて、デブリによる衝突の危険はさらに多くなっていくでしょう。

 そのため近年では電波の代りに重力波を検出する量子センサーが提案されています。
既存のレーダーでは跳ね返ってきた電波を探知します。

 ステルス戦闘機などは、外装に電波吸収材を利用したり、レーダー反射断面積の少ない形状に設計することで自身の存在をレーダー上から隠しています。

Credit: Wikipedia
一方、量子センサーは物体が発する重力波の変動を検知し、位置を特定します。

 重力波は質量を持つ物体が空間を移動することで発生する時空の波紋です。

 量子センサーを使った重力波探知から逃れるには「質量を世界から隠す」しかありません。

 当然、そんなことは不可能です。

 重力は基本的に何物にも遮られることなく伝わっていくため、ほぼ全ての物体を、いかなる障壁にも邪魔されず検知できます。

Credit:Canva . ナゾロジー編集部

 しかし重力波は電波のようにアンテナをつければ検知できるものではありません。

 重力波は時空の波紋として伝わってくるため、検知するには何らかの方法で「時空の歪み」を見つけ出さねばなりません。

 そこで米国はレーザー干渉計重力波観測所「LIGO」が建設されました。

LIGOは、上の図のように、直交する経路に2つに分岐させた光を照射し、先端で反射させた後、帰ってくるまでの時間が測定されます。

 もし重力波がなければ、発射された光は予想通りの時間で検出されるハズです。
 ですが重力波によって空間ごと実験装置が歪んだ場合、光の経路が波打って伸びてしまい、予定する到達時刻に遅れが生じて観測結果が異なってきます(異なる干渉波が作られます)。

 LIGOでは光の持つ粒子と波の2つの性質のうち、波としての性質を使って、重力波を検出しているのです。

 この方法を使って、LIGOは2015年に互いの周りを回転しながら衝突しようとする2つのブラックホールの重力波を捉えることに成功しています。

 LIGOの他にも、フランスではMIGAと呼ばれる重力波検出装置が作られています。

 LIGOとMIGAの最大の違いは内部を通過させる波にあります。

 LIGOでは光の波「光波」が用いられていましたが、MIGAでは物質(ルビジウム原子)の波「物質波」が用いています。

 形のある物質を波にすると言うと奇妙に思えるかもしれません。

 しかし光に粒子としての性質と波としての性質があるように、あらゆる物体には本質的に粒子としての性質に加えて波としての性質が存在しており、特定の物質が波としての性質を発揮した時に観測されるのが「物質波」と呼ばれるものの正体になっています。

 粒子である物体に波としての性質を発揮させる方法としてよく使われるのが冷却です。

 たとえばルビジウム原子を絶対零度に近い温度に冷やすと、原子の持つ量子的性質(波の性質)が発揮されて「物質波」にかわり、LIGOよりも遥かに精度の高い観測が可能になります。

 物質の質量が大きくなればなるほど物質の波としての波長は短くなり(より細かい波になり)、微細な重力波の変動も感知できるようになるからです。

 この波長によって検知できる範囲が違うという部分は、ある意味で光学顕微鏡と電子顕微鏡の違い似ています。

 光学顕微鏡が検知できる大きさは光波(可視光)の波長の長さが限界となっています。

 光波の波長より小さな物体は光が通り抜けてしまうため、見分けることができません。
 しかし電子が波として持つ物質波の波長は光波よりも遥かに短いため、より小さな物体を見分けることができます。

 物質波の波長は質量が大きければ大きいほど短くなることが知られており、ゆえに光波を使うLIGOよりもルビジウム原子の物質波を使うMIGAのような高精度の観測が可能になります。

 可視光や電子を使った顕微鏡と重力波観測装置は異なる原理で動いていますが、より小さな波長を使うことで観測性能(分解能)を上げられる点はよく似ています。

 では、波にする物質の質量を増して、重力波の検出精度をさらに高めることはできるのでしょうか?
 その答えは「理論的には可能」となっています。

 物質の波としての性質を持たせる限界値を探る試みは、主に二重スリット実験として進化してきました。

 光源から光子を1つずつ発射していくと、1つの光子が左右2つのスリットを同時に通過するという量子的性質が発揮され、左を通った波と右を通った波が干渉し、着弾地点には波模様が生成されます。

 同様に光の代りに原子や分子を1個ずつ発射っした場合でも、波としての性質が発揮されると、1つの原子や分子が2カ所のスリットを同時に通過し、着弾地点に波模様が生成されます。

 これまで行われた二重スリット実験でも量子的な性質をとれる限界を更新する試みが続いており、1990年には430個ほどの原子がせいぜいでしたが、現在では2000原子を超える物体も量子的な波としての振る舞いをさせることに成功しています。

 理論的にも波としての性質を持たせられる範囲には際限がないことがわかっており、将来的にはウイルス粒子や細胞を使った二重スリット実験を成功させることを目指しています。

 そのためもしLIGOの光波やMIGAのルビジウム原子の物質波の代りに、より大きな質量を持つ物質を波として運用することができれば、重力波検出器の性能は飛躍的に上昇すると考えられています。

 物体の粒子や塊としての側面を無視して、波としての側面を利用することに不思議な感じを覚えるひともいるでしょう。

 確かに物体が大きくなればなるほど、環境からの影響を受けやすくなり、波としての性質を維持することが困難になります。

 1人の人間が家と地球の裏側に同時に存在するといった事件や、金庫の中に入れておいた札束が勝手に消えてしまわないのも、大きな物体ほど波としての振る舞いが困難になるからです。

 しかし条件さえ整えば、物体の粒子や塊としての性質と波としての隠し持っていた性質が分離し、量子的な不思議な振る舞いも(理論上)可能になるはずです。

 ではもし、重力検出器で物質波として使う物体をもっと大きくして性能を限界まで高めた場合、遠くのブラックホールが発する重力波だけでなく、数キロ先の数センチのスペースデブリの重力波も検知できるのでしょうか?

 そこで今回、フローニンゲン大学の研究者たちは、数理モデルを構築し、スペースデブリのような比較的小さい物体の重力波を検出するのに必要な条件を探ることにしました。

 すると現在、量子的性質が確認されている質量記録の100万倍ほどの物質波を絶対零度に近い環境で作れれば、スペースデブリの発する小さな重力波を検出できる、高性能な重力検出器が作成できることがわかりました。

 研究者たちは、量子的状態に移行できる質量記録は次々に更新されているため、数年後にはナノサイズの結晶に量子的な物質波効果をもたせられるようになると述べています。

 もし将来的に重力波を使った質量検知が実用化することがあれば、従来の電波レーダーを置き換える冷たい重力波レーダーが実現するでしょう。


▶︎元論文
Quantum gravitational sensor for space debris https://journals.aps.org/prd/abstract/10.1103/PhysRevD.107.104053
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