葛飾の花火大会、天気が心配されましたが
無事終わったようです
荒川の方では雨が降ったみたいですよ
暑い日が続いておりますが、一転週末は台風が通過予報です
症例:40代 女性
主訴:右肩から肘にかけてのしびれ
現病歴 :半年ぐらい前から急に首が回せなくなり、その後
しびれが出現。常時しびれているわけでもないが
同じ姿勢で座っているとしびれが悪化する。
所見:頸椎の関節可動域減少。特に後屈・右側屈で頸部に痛み
しびれ出現。胸郭出口症状なし。
施術:頸部を触ると痛がるので、上部胸椎からアプローチ。
T2T3の棘突起を右から左へ押すとやや症状が治まる。
椎間孔を拡げる治療から始める。
2回目:症状変わらず。頸椎の痛覚は変わらず。
頭蓋・上部胸椎の治療を継続。
5回目:頸椎を触っても極端に痛みは出ない。
頸椎の可動域やや改善。
しびれ残存。肋骨の可動域を調べると・・・
右肋骨が最大吸気で動かず。
左肋骨が最大呼気で可動性減少していました
肋骨を整える治療をすると、しびれも治まりました。
考察:胸郭出口症候ではなく、肋骨の固さと左右差が原因でした。
以前に風邪がなかなか治らなかった時期があるようで、それが原因かも・・
なかなか取れないしびれは肋骨の治療で改善されるようです。
アイリス整骨院
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