アイリス日記

痛みのない快適な生活ができるように、ブログを通じてサポートしていきます。

成長痛の原因はお尻の固さだった!?

2016年02月24日 | 健康・病気




    なかなか暖かくなりませんねー



    症例:10代男性 野球部  



    主訴:左膝が痛くて曲げられない。



    最近右膝も同様に痛くなってきた。



    事故歴:特になし



    所見:左膝(脛骨粗面に隆起あり)左大腰筋筋力50%


    左中殿筋筋力50% 左右膝関節ROM屈曲100°で痛み。



    一回目:左大腿直筋・膝窩筋・膝関節筋のバランスを整える。



    治療後、痛み軽減。



    5回目:階段の下り、しゃがむときの痛み変わらず。



    もう一度筋力検査をしてみると、大腰筋90%、中殿筋50%



    以前スライディングで2回ほど左のお尻を強打したことがあるそうです



    



    左の股関節・殿筋膜の調整をするとしゃがんでも痛みが出ません



    このケースでは、膝の治療だけをしていても改善されません



    見た目的には成長痛のように見えますが、全体のバランス



    特に以前のケガから原因となることが多いようです。



    アイリス整骨院


    03-3826-6020


http://www.iris-chiro.sakura.ne.jp/


    



    



    



    



    

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葛飾区オープン戦

2016年02月23日 | 日記




    先日葛飾区オープン戦(卓球)がありました



    男子だけでも250名を超える参加者です



    
    初戦で当たった方(実業団所属?)が



    決勝まで進んでいました



    ふとメンバー票を見ると、シード選手にWRMのグッチーさんが



    出場されているではありませんか。わかりやすい卓球動画



    を配信し続けている有名人です



    握手してもらいました



    



    



    いつも動画で見ている姿を、生で見ることができて



    感激。



    自分の試合の方は練習の時とは違い、緊張のため?か課題にしていた



    ロングサーブやフリック攻撃を上手くできませんでした



    これからの課題にしていきます。

   

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めまい 耳石が動く エプレイ法で改善!

2016年02月16日 | 健康・病気


    日々の寒暖差が激しいです。



    体調管理には十分お気を付けください



    本日はめまい編です。



    めまいといっても色々な原因がありますが、今回紹介するのは



    耳石という三半規管の中にある小さい石がはがれて、リンパ液



    の中でうようよしてめまいがする現象です。



    




    サッカーの澤選手や日本ハムの栗山監督なども経験した



    ようです。



    一般的に後ろ側の三半規管に多く見られるのですが、今回



    前の三半規管で見られた(珍しい?)症例です。



    原因:スポーツクラブで腹筋運動をしていたら急にめまいがした、あおむけの状態から



    急に起き上がったらめまいがした。



    検査:頭を動かしながらの目の動きを見てみると、



    右上方向で眼振(目が揺れる現象)が見られます。



    



    身体のバランスを整えてから、



    ①うつ伏せで頭を下げ、首を左に向けます。30秒我慢!



    ②次に頭を下げたまま右を向きます。(30秒)



    ③その後左肩を下にして横になってもらいます(30秒)



    ゆっくり起き上がって終了です。




    エプレイ法という(エクササイズ)です。



    楽になりもう一度眼球検査をしても、眼振が出ません




    家でも寝る前にやってもらうことにして、終了。



    2回目(3日後)ほとんどめまいは気にならないとのこと。



    この治療は一番気持ちの悪い状態を作る姿勢から体位を変え



    徐々に楽になっていく治療なので、最初はみなさん嫌がります



    でもその場で楽になることが実感できるので、最初はつらくても我慢して



    やってもらいます。



    



    耳石は、サッカーのヘディングやボクシングなどの衝撃ではがれることも多いですが、



    年齢とともにくっつけている接着剤的なものが弱くなり、はがれることもあります。



    めまいは薬だけでなくこういった運動でもよくなります



    アイリス整骨院 カイロプラクティックコース

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送球イップス2

2016年02月08日 | 健康・病気
    

    まだまだ寒い日が続いております



    プロ野球もキャンプインしましたね



    アマチュアも、そろそろ本格的に野球を楽しむ



    季節になってきました。



    野球肩経験者が最も恐れるのが、送球イップスです



    全力投球はできるのに、加減して投げることが難しい症状です。


    
    全力投球と加減して投げることの違いは何でしょう?



    肩を痛めたことのある人は、反射的にボールを放す瞬間に



    痛みを感じていたため、リリースで加減してしまいます



    ここでソフトバンクの松田選手のスイングが参考になります。



    



    松田選手は右手と左手の間を開けてスイングします。



    こうすることによって、ヘッドを返しやすくなります



    この原理は送球にもあてはまります。





    送球イップスを治すには、リリースからフォロースルーにかけて



    だけを早く振る意識でスローイングしてみてください




    野球肩経験者は、無意識で腕を思いっきり振ることを恐れています。



    テイクバックや肩の位置、肘の出し方、スナップ等すべて忘れて



    バッティングでいう当たってから引っ張る動作、フォロースルー



    だけに集中して投げてみてください。



    きっといい球が投げられます



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