旧与板エリアにあるお店。
キーワードは「こまどり」・・・「味噌」・・・「餃子」でしょうか?
昨日、義弟のとこの若衆 D君に聞いての出動となりました。
中に入り・・・味噌ラーメンセット(味噌ラーメン+餃子3ケ)(1000円)を注文。
ボヘェーと作ってるとこを観察していると・・・
元気がいいお父さんが(お母さんも元気がいい)(とりあえず声がデカイ?)調理し始めます。
片手の中華鍋(サイズ中)に順番に食材が投げ込まれて行きます。 火の通し方を考えての投入でしょうか?
ジュパー ジュパーと鍋を振って仕上げていきます。
途中・・・餃子の鍋に・・・餃子をこすりながら・・・投入・・・
思いがけず・・・早いタイミングで・・・水 (給湯機が48°の設定だったのでお湯かもだけど)を注入・・・
味噌の方はというと・・・鍋に小金色のスープベース投入・・・馴染んだタイミングでオタマで3種類の味噌投入。
(もしかすると上の桶が少なくてそうだったかもなので、2種類の味噌かもです・・・)(その辺は・・・ゆるい観察という事で)
ほどなく・・・完成・・・ って・・・ 俺より、後から来た「味噌チャーシューメン」の方のでした!(笑)
むむむっ! と、ちょっと疑問に思い・・・なんで?とメニューを見てみると・・・
味噌は「太めん」で味噌チャーシューは「平めん」とあります・・・
この辺が、影響したんでしょうか?
とりあえず・・・冷静を装い?・・・(ちっと、大人ぶる!)・・・待ってると・・・
先ほどの段取り通り、じじぃの味噌登場。
約束通り・・・すり鉢ですねぇ・・・(笑)
一口行くと・・・思ったより・・・シャープ。味噌投入から、火をあまり通さないので味噌自体の香ばしさが前に出てくる感じでしょうか?
奥行きは浅めだけど、幅方向は広がりがあるタイプ。あっさりした味噌感。赤仕立。
火の通し方に気を配った野菜達は、歯応えの感じ、味わいともによく出来た仕上がり。納得。
麺は太くて、表面ツルンとしてて、噛めばモチッとして、イメージの中の「味噌の麺はこうあって欲しい!」という欲求に、とっても近似値。
後半、スープタイムでしょっぱさ!が前面に。。。うーむ・・・やはり、この位しょっぱい方が健康に悪そうで素敵と思います。
新潟という土地柄、どちらかというと・・・甘向きな、やさしい味噌感が好まれるイメージの中(そうでもないか?)
店主さんの意志を感じる一杯です。
そうこうしてて・・・餃子。
でかっ!(笑)
あのタイミングでの水投入なので、焼き色としては、こんなでしょうねぇ・・・率直に。
ちなみに、餃子は1人前5ケで500円。
という事は、3ケで300円? 味噌が700円で・・・トータル1000円!って、基本、そのまんま価格です。(笑)
お味はというとぉ・・・
皮の厚みは比較的ノーマル、餡がいっぱいタイプ。なんだけど、食してみれば軽いというか・・・意外とスーッと行ける感じ。
造形としては、ちょっとヤワ?(笑) 途中でほころび注意報発生!(大笑)
まぁ、値段とのバランスでいったら納得できるのではないかと思います。
そんな訳で、ご馳走様でした。。