ミステリー小説の題名のような「疑惑の方程式」が政治資金パーティー問題で出てきた。
昨日のYoutubeで「自民党の裏金疑惑 LIVE! 緊急報道 小池ステーション」が報道された。(1時間23分)
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1000万円を超える収入の政治資金のパーティは、収入と販売枚数と購入者数を記入しなければならない。
そこから一人当たり何枚の券(x)を購入しているのだろうか?
ax=b
なんと! 毎年同じだ!
安部派が0.675、二階派が0.8
誰が何人購入したか実態を明らかにしたくない。
小池さんが発言しているように、
パーティ券はどこからどこまでウソだらけ!
膨大な量の政治資金報告書、そこから「おかしい」という疑問からはじまった。
結局、政治資金パーティは「裏金」づくりになっていた。
その金額は数億円にもなる。
これは地検特捜部が動かざるをえない。
赤旗記者の小さな疑問が、いま政権の中枢を揺るがしている。
企業団体献金が「闇資金」として完全に復活している。
政治が裏金で動いている。
民主主義の危機だ。
やはり、国会は「国政調査権」を発動しなければ。
政界の闇をとことん明らかにしなければ。
松野博一前官房長官の聴取を要請したとニュースが流れた。
まさか「立場上答弁を控えさせて」と言っていないだろうと思いたい。
格差と貧困、物価高で苦しむ国民を無視して、数億円の裏金づくりに精を出してきた自民党。
政財界の癒着をいまこそ断ち切るべきだ。