お待たせしました・・・・。
今年は1月から去年受注していただいた曲を完成するためバタバタしてましたが
今 又2曲目を作ろうとしています ただ今回はクライアント(お客様)からの依頼ではなく
自分の個人的な思い出の為の制作です
年令が重なれば重なるほど 3年の月日位はあっと言う間ですが
ただ多感だった高校時代の3年間は同じ3年でも ちょっと重みは私にとっては違う様です
今 そんな時代の或る出来事や思い出にスポットを当て作曲しています
まあ 以前から作りたかったテーマなので 結構ワクワクしてやってます
その後は又 アコギ・ソロの作曲の依頼があって これは又CDと言う形にするので
色々相談しながらカタチに膨らましてしてゆこうと思ってます
まあ いづれにせよ 曲作りは面白いですよねえ・・・・。
さて先回の課題は固定ドと移動ドの違いはなに?・・・でしたね
先回の音名と階名と同じ様に 良く誤解しそうで混乱するのがこの移動ドと固定ドです
これを知るとどんな時便利かと言うと 特に歌を歌う時ですねえ
そもそも固定ドや移動ドって何かというと 先回の音名と階名の中で
音名はその高さに付けられた英語のCDEや日本語のハ二ホ等であらわす名前でしたが
実は階名のドレミファソラシドやラシドレミファソラには使い方が2種類あるのです
まあ それが固定ドと移動ドだと考えてください
では固定ドとは
簡単に言えばハ長調の時のドレミファソラシドで、全ての音を固定化して答えるわけです
私達は小学校の音楽の時間に五線譜でドレミファソラシドの五線上の位置関係を学びました
例えば譜面の第一線の上の音はハ長調ではミですね だから
何調であろうが 主音がなんであろうがハ長調と同じですから 第一線上の音は必ずミです
これは簡単で覚えやすいですよね ・・・ただ ちょっと問題もあります
例えば童謡〔チューリップ〕の歌の最初は ドレミ(さいたー) ドレミ(さいたー)・・・ですね
そしてギターで言えば5弦だけで
3F 5F 7Fー (さいたー) 3F 5F 7F-(さいたー)です
そして この高さでは低く歌いにくい人が もしいたとします・・・どうすればいいでしょうか?
そうですねえ 音の始まりを高くするしかありませんよね・・・・
では3Fではなく 1音(全音)上げて
5Fから 5F 7F 9F-(さいたー) 5F 7F 9F- (さいたー)にして見ましょう
音は1音高くなったので 少し歌いやすいです ではこれを固定ドで歌ってみましょう
5Fはレですね7Fはミ 9Fはファ♯(シャープ)ですね
レミファ♯(シャープ)ー(さいたー) レミファ♯(シャープ)ー (さいたー)になりますね?
歌いにくぅーッ!!
そうは思わない?・・・・でしょ!!
ではここで課題です
階名で歌った時 この歌いにくさを解消する方法はありませんでしょうか? 考えてみてください
答え合わせは次回に
その後どうですか?
今もまだその最中
このブログは3週間ほど前に書いた内容を
今あっぷしてるだけなので・・・・
結構想い状態になってたんですねえ、
結構重い状態だったねえ・・・・。
知識として・・・・
一応基本的なコードは全部押さえられることは最低限の条件だと思うよ。
その次の勉強は何をすれば?
出来ればその進行に合わせ ハミングで口ずさむ練習もすると良いよ。
ハミング式の作曲法の事ですね?