石川社中の音楽独り言

ブログ記事の内容に関係なく質問どうぞ!
特にギターや作曲やDTM等をしている方達へ
又愛知県の方達へ是非宜しくです。

簡単なアコギ・ソロの作り方Ⅱ

2014-12-06 07:34:23 | アコギ・ソロ

えーと 先回のアコギ・ソロの続きでおます。

先回のドレミファソ~を譜面を使わずに書くと下記のような感じです


1弦 ド 開放  レ 2F  ミ 4F  ファ 5F  ソ 7F  ラ 9F  シ 11F  ド 12F


4弦                                    シ  9F

5弦                  ラ 開放 

6弦 ミ 開放                    シ 7F  ド♯9F         ミ 開放


1弦のドレミファ~をメロディーと仮定し6・5・4弦はベースの音として同時に弾きます

同時に弾かないのはレとミだけですよ(1弦は右手は薬指6・5・4弦は親指で1秒に1音位のスピードで) 


さてこれに慣れたら今度は2弦のハーモニーの音を入れてゆきます・・・つまり

1弦のドを弾いたら 2Fのレを弾く前に2弦の開放弦のシの音を入れます そしてレを弾いたら

ミの音を弾く前に2弦のシの開放弦を弾きます 同様に高いドの最後まで 右手は中指で


それを譜面を使わずに書くと次のような感じになります。  



1弦 ド 開放  レ 2F  ミ 4F  ファ 5F  ソ 7F  ラ 9F  シ 11F  ド 12F

2弦   シ(開放)  シ    シ     シ     シ    シ     シ

4弦                                    シ  9F

5弦                  ラ 開放 

6弦 ミ 開放                    シ 7F  ド♯9F         ミ 開放



伝わると嬉しいけれど・・・慣れるまで あせらずに根気良くリラックスして弾くと良いよ


(私が作ったアコギ・ソロの為の入り口の練習パターンなので本来のハーモニー等は簡略化してあります)


因みに下記は私のアコギ・ソロです(YouTube スマホもOK)良かったら練習の合間にでも聞いて頂戴。

〔金木犀の頃〕・・・・今日はまあこの辺で・・・。

   

簡単なアコギ・ソロの作り方

2014-12-05 13:23:26 | アコギ・ソロ

アコギ・ソロは大変魅力的な音楽ジャンルですが

それだけに少々ギター初心者の人にとっては難しいのも事実ですね


今回はアコギ・ソロに到達する為の入り口のような練習パターンを紹介します

使うのは1弦をメロディーに そして6・5・4・弦はベースに

2弦はハーモニーの音に、夫々割り当てて演奏する事を頭に入れておいてください。


ではまず1弦だけでドレミファ~を弾いてみます 右手は薬指が良いでしょう


ドは開放弦 レは2フレット(以下2F表記) ミは4F ファは5F ソは7F

ラは9F シは11F 高いドは12F (1秒に一音程度の速さで 左手はまあ弾きやすい指で)

これはホ長調(Eメジャースケール)ですが 今はそんなこと考えなくても良いです


次に親指でベース弦を一緒に弾きます(1弦と6弦を同時に弾くのはちょっと難しいです。)


ドレミと弾く時にドを弾く時だけに6弦の開放弦も一緒に弾いてください

次にファの5Fを弾く時に5弦の開放弦も一緒に弾きます

次にソの7Fを弾く時に6弦の7Fも一緒に弾きます

(左手は1弦は薬指か小指そして6弦は人差し指か中指)

次にラの9Fの音は6弦の9Fと一緒に弾きます 

前のソを弾いた時の6弦と1弦の指を平行移動すれば良いです


そしてシは4弦の9Fの音と一緒に(左手は4弦人差し指1弦小指)

最後の高いドはそのまま小指を滑らせるように1弦の12Fを6弦の開放弦と

一緒に弾きます・・・・どうでしょうか?・・今回はこの辺にしておきます


下記は私のアコギ・ソロ Milky Roadです (YouTube)

良かったらご覧ください・・・。

交響曲を作曲中

2014-12-02 08:55:41 | 音楽

 あっという間の一年でしたねえ

最近作ってる曲はクラシックのオーケストラ編成の曲を作っています。

使用音源はUSAのイースト・ウエスト社のゴールデンストリングス

これはプロの演奏家がスタジオで1音ずつきれいに音を録音しているので

かなり音は良いですよ。


因みに下記はHPのタイトルソングです

これも交響曲(ちょっと大げさかなあ?)なので興味のある人は聞いてください。


今年11月にDTMで作曲した〔地平線〕です

(残念ながら重いのでPCでしか再生できません)


大編成のシンフォニーから一人のアコギまで

そしてジャンルはクラシックからロックまで作れる作曲家になりたいと思ってます。

・・・・・欲張りすぎかなあ?

まあ年一度位大きな事を言っても良いでしょう・・。


先日自分の音楽教室の生徒さん数名に

作曲した交響曲〔地平線〕の入ったCDを渡したら

やはり私の印象はアコギソロにしろロックにしろギターのイメージだけが

強いようで・・・意外だった感想が多かったです・・まあうれしかったですね。


さて何か今回もミニ情報等を書きますね・・・例えば音程とは何でしょうか?

(何か質問の仕方が昔のダウンタウンの漫才ネタみたくなってますが・・・)

私は音楽理論や知識はゼロから出発しているので、重要性がよく分かるのです。


例えばコードでCM7なんてコードがあったとします・・・・分かる人にはコード名だけで

完1度  長3度  完5度  長7度・・と度数が出ます。

度数とは何番目か・・と言うことです では何が何番目か?と言うと

或る音から或る音までの距離です・・つまりドとミはドを基準に考えれば

ミまでの距離はドが1番目レが2番目その次のミは3番目ですよね?


つまりドとミの音程は?と言う問いに対し答えは3度(3番目)になるわけです。


そしてもっと重要なのは 音の距離(音程)の違いによって響きが違うのです

上記の例で見ると・・・完1度はコードネームの音 長3度は完1度に対し明るく響く音

完5度は完1度に対し一番身近に響いて厚みを出す音 長7度は完1度に対し

モダンな近代的な音で響く音


つまりCM7は完1度の音を基準に 明るく 厚みがあり そしてモダンに調和する響き

ってな具合にコードを弾かなくても分かるのです・・・まあ紙面なので細かな箇所は書けませんが


少しでも何かの参考等にでもなれば嬉しいです・・・。