菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

演出すると言う事は、作品に血液を流し、脈を打たせる事なんだと思うのです。

2011年05月06日 | Weblog
5月6日(金)




昨日顔合わせがあった「バラしていこう!?」の稽古は来週までお休み。

キャストのみんなにはジックリ台本読んでもらって、来週から頭から立ち稽古っす


さて今日は「湯河原ドリフターズ~チーム桜の間~」稽古

後半第5場を詰め稽古

まだまだある僕とキャストの認識のズレ。
たった1言の台詞のニュアンスのズレが、やがて大きなニュアンスのズレを生み出す。


こういった事を今の時点で早めに解決して、大きなズレになる前に修正したいのです


芝居の稽古は病院の診察と同じなんじゃないかと思います。

キャストを、
作品全体を、
健康にしていく作業。

健康とは本来、体だけではなく心も元気な事を指しますから。


稽古後は湯河原ドリフターズ2番目のチーム、「菊の間」の初日を観に

脚本はもちろん僕だけど、

「演出家が違うだけでこうも違うか

とcross road projectの醍醐味を楽しみました

そして初日打ち上げで演出の笠原哲平くんと語らい、キャスト数人と飲み交わす

来週火曜日までやってます

梅の間を観たアナタはもちろん、これから元喜さん演出チーム松の間&僕が演出するチーム桜の間を観劇予定しアナタも是非とも遊びに来て下さいね


to be continued…
コメント
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