菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

泣きたい?

2011年05月26日 | Weblog
5月26日(木)




泣きたくなる事って沢山あって、
それをどう我慢するかばかり考えちゃうけど、
泣きたい時は多分泣くべきなんだろう。

涙は流さなくても、その胸に留まっている物を吐き出す場所や時間を作る事が大切なんだろう。


僕らは生きている。
笑いたいから生きている。
でも泣きたいから生きている。


昔、あるキャストに、


「臣太朗さんって、いつも泣いてますよね。涙は流してないけど、心の中で泣きながら私達に演出して、駄目出しを出してくれてますよね?」


と言われた。


涙を誘う芝居じゃなくて、涙を拭うハンカチの様な芝居を作りたいと思ってます。

涙をサッと拭う、そんな芝居を作りたいと思ってます。

そんな空間を劇場に作りたいと思ってます。



「バラしていこう!?」

そんな芝居になりつつあります。
これ本当に。

17名のキャストの人生が乗った「生きた芝居」をもっともっと詰めて、アタナに送れればと思います。


そんな17名の中の新キャスト、劇団「猛獣戯画」役の冠仁くん、まいちゃん、翔、大野くん。



to be continued…
コメント
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