菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

何をすべきか。何を思うか。

2011年07月05日 | Weblog
7月5日(火)




「自分が一体何をすべきなのか?」

今年、多くの人が考えたんじゃないだろうか?

もちろん僕も考えました。

自分のやりたい事と、
自分が求められる事。

自分の必要な物と、
他人が必要な物。

自分の守りたい物と、
自分が守らなければならない物。



多種多様の様々な事柄をいつも以上に天秤にかけ、図って来たんじゃないかと思うのです。


「シコんでいこう!」を上演するかどうかも震災直後でしたから考えました。
少し落ち着いた「湯河原ドリフターズ」でも考えました。
「バラしていこう!?」でも台詞の1つ1つを吟味しながら書いて演出しました。


最近、他の作品を観に劇場へ行くと声を掛けてくれる人が沢山居ます。


「ありがとうございました。上演してくれたお陰で勇気をもらいました。」


僕達はこの為に作品を創っているんだとヒシヒシと思います。


何となく復興の兆しが見えているけれど、現地は未だ困難な状況の様です。


改めて、改めて僕達が日本人としてやるべき事をやるべきなんだなと思ったのでした。



to be continued…
コメント
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