菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

何を得て何を失うか

2016年01月20日 | Weblog
1月20日(水)






ジョギングコースの凍結も和らいだので走った。
奥へ奥へ行くと、未だ厳しい箇所はあるけど無事に完走。
雪の重さで折れ落ちた枝。
結構、大きい枝にもかかわらず(゜∀゜;ノ)ノ
自然の力って凄い。
まあとにかく今朝は走れたので快調だ。



昨日も空バカ稽古に行って来た。
稽古場の1番後ろで、自分の書いた本が演劇になって行くのを見ている。
時折、キャストが質問しに来るのに応対したり、煮詰まったキャストにアドバイスしたり。
とにかく流さず。
とにかく試さず。
一瞬の奇跡を創る為にまた稽古場に行こうと思う。





芝居って面白い。
でも芝居って怖い。
その人がどうその作品と向きあってるか?
その人が何を背負って生きてるか?
全部出るから。


命削ってやってる俳優と、何となくやってる俳優。
芝居がしたい俳優と、売れたい俳優。
演劇を心底愛してる俳優と、演劇をテレビや映画の足掛かりにしてる俳優。
全部芝居に出る。


色んな俳優が居るけど、ただ進むべき道は観客に…


人生は素晴らしいんだ
人間って愛おしいんだ


って思えた夜を過ごして貰う事なんだ。

だから僕等は人生を少しだけ削って演劇を創る。




to be continued…
コメント
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