菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

今、書き上げる意味がある脚本が完成した

2020年01月04日 | Weblog
1月4日(土)☀️




結局。
年末年始は。
この脚本執筆に。
費やした。

初詣でも。
お節も。
雑煮も。
何にもしてない。

ただただ。
言葉を紡いでいた。

そして。
ついに。
脱稿。

実質。
5日間で。
書き上げた。

執筆時間と。
完成度は。
比例していない。

長く時間をかければ。
良い脚本が書ける訳ではない。

昔、亡くなった師匠に、
「一晩の物語は、一晩で書け」
と言われたことがある。
流石に。
一晩で書いたことは無いが。
言ってることは。
非常によく分かる。
一晩の感覚で。
執筆することで。
臨場感が出るのだ。

だけど。
今回は。
大正時代から。
現在まで移り変わる物語。
それを5日間で書いた。

書いている時は。
タイムスリップした様な。
そんな感覚に陥って。
何だか楽しかった。

そして。
実在した。
生きることに貪欲な。
己のためではなく。
人のために生きた。
力強い人間を。
描くことが出来た。


2020年の始まりに。
この脚本を。
書けてよかった。

揺るがなく。
真っ直ぐ生きることを。
肝に銘じた。


さ。
明日も。
生きよ。
笑いながら。
逞しく。



to be continued….
コメント
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