菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十八ノ三百三十九日目

2023年07月27日 | Weblog
七月二十七日(木)晴れ


邑楽演劇
通し稽古

今日は
上演する
邑楽中央公民館に
近いサイズの稽古場での
通し稽古

役者たちは
これだけ動くのか
これだけ声を出すのか
これだけ身を削るのか
を痛感出来たようだ

やってみて分かる

こんなことって
日常生活で
多々あることである

逆を言えば

やってみないと分からない

ってことである

でも
これを
自分の想像で片付けて
処理してしまう傾向が
現代社会で横行している気がしてならない

脳内で片付けないこと

現代社会は
脳化社会だ

だからこそ
役者たちは
脳内で片付けないで
やってみないと分からない感覚
つまり
身体で覚えていく感覚を
持って頂きたいなと
ここ数年
演出家として痛感するのです

それを
昔の人は

身につく

と言ったんだと思うんですよね

脳につく
頭につく

って言葉は無いですからね

今宵は


湘南の命
頂きます

今日もありがとう
感謝
また明日も始まりますように
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする