菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

季節が変わる度、加速度を増していく

2015年08月26日 | Weblog
8月26日(水)





段々と夏が終わっていく。
蝉たちはまだ鳴いてるけど、夜の虫たちも鳴き始めた。
秋に近付いている。
季節が変わってく。
夏に出来なかった事、この1週間くらいでやり遂げたいな。


魔劇「今日から(マ)王!」は立ち稽古。
大まかだけど全シーンの立ち稽古や出捌けを今日1日で作ってしまう。
最初の山場。
いきなりだけど。
これが先に出来てしまえば、ダンスの振付がスムーズになるのだ。
11時から始まり、途中ちょこちょこと休憩は入れたものの21時まで。
約10時間で全てのシーンが出来た。
ちょっとやり切った感あり☆
無事に終わって良かった~(^。^;)

明日は朝から「happy skip」再演の稽古。
そして舞台「薄桜鬼SSL」の脚本打ち合わせ。
魔劇「今日から(マ)王!」稽古。
ミュージカル忍たま乱太郎コンサート「忍者学園 学園祭」打ち合わせ。
何だか目白押しだ。


写メは長崎の水族館に居たペンギン。
彼らみたいな自由な生活を目指したい(笑)


to be continued…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行くよ、何処までも

2015年08月25日 | Weblog
8月25日(火)





魔劇「今日から(マ)王!」
本日、顔合わせと本読み。
眞魔国を構築する日々が始まる。
初演の名曲も有り、新曲も盛りだくさん。
当然ダンスもてんこ盛り。
初演を超える続編に御期待下さい。
顔合わせ後は記者会見。
そしてパンフレット用の座談会など。
沢山の人がこの作品に関わってるなと痛感。
攻めの作品作ります。


全てが終わってキャスト数名と食事。
新キャストも加わり、よりいっそう魔劇「今日から(マ)王!」の世界が広がる様な可能性を感じた。
やっぱりね、思い入れがある。
この作品は。
原作物だけど初演から携わってる作品だしね。
今日の本読みで、自分で書いた台詞だけどワクワクしちゃったしね。
明日は朝から夜まで掛けて全シーンの出捌けや立ち位置をガッツリ決める。
行くよ。
演出家としてまず最初の山場( ̄∀ ̄)



to be continued…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑なんかに負けてられない

2015年08月24日 | Weblog
8月24日(月)






ミュージカル「ジャパネスクナイト」稽古。
頭から芝居シーンを中心にザラッと流してみた。
部分稽古ばかりをして来たので、繋げてみた時に見えた物があった。
「ジャパネスクナイト」は、夢を追い掛けるダンサーと汗塗れで働く町工場の青年とのラブストーリーだ。
僕にしては珍しくラブソングが多いので、これはこれで楽しみにして欲しい(笑)



41歳になり仲間たちにお祝いしてもらいました。
ありがたい。
頑張って恩返ししていきたい。
最近ジョギングをしているので、ウェアとかトレーニング本
もらった。
いいね。
41歳ガツガツ体動かそ。


明日から魔劇「今日から(マ)王!」の稽古が始まる。
2年半振りに復活するマオミュ。
いよいよだ。
忙しくなってくぞ。
負けない様にしないとな。
写メのポスターは関東のファミリーマートに貼ってあるよ。



to be continued…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日笑っていこう

2015年08月23日 | Weblog
8月23日(日)





41歳になった。
地球上の生き物の殆どが20年以上生きられないのに、よく此処まで生きて来れた。
感謝しかない。
本当に。
ありがとう。

誕生日は人に感謝する日だ。
もちろん親にも。
もちろん御先祖様にも。
もちろん友達も仲間も先輩も後輩も。
僕が知る、僕を知る全ての人に感謝。


だからこの場を借りてありがとう。


人生80年とすれば折り返し。
好きな事に出会い、好きな事でご飯が食べられている。
こんな贅沢は無い。
20代は、やりたい事を貫いて来た。
30代は、やらねばならない事を貫いて来た。
40代は、やりたくても出来なかった事に挑戦して行こうと思う。
そして夢をもう1度追い掛ける。
これ大事。
改めて色んな事に挑戦してみたい。
自分の上限を越えてゆきたい。
まだ見てない景色を沢山見たい。
仕事も遊びも休みも一生懸命やりたい。




だから毎日笑っていこう。



それが41歳の目的。



これからもどうぞ宜しくm(_ _)m



to be continued…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島に呼ばれたんだ

2015年08月22日 | Weblog



8月22日(土)





長崎県端島。
通称・軍艦島。
炭鉱採掘の為、この島には5,000人以上の人間が住んでいた。
日本最古の鉄筋コンクリートアパートがあったり、学校や病院や神社があった。
映画館もビリヤード場も飲み屋も遊郭もあった。
唯一無かったお墓と火葬場は、となりの無人島に作った。
とにかく、この島で全てが賄えた。
高度成長期を代表する産業革命。
エネルギー資源が炭鉱から石油へ急速に移り変わり、軍艦島から人が去って行った。
退島が決まって約3ヶ月で軍艦島は無人島に。
まだ僅か約40年前の話だ。



軍艦島に入った瞬間の圧迫感。
でもスッと引き込まれる様な感覚。
「島に呼ばれた」と言ったら大袈裟だけど、そんな感覚だった。
廃墟のマンモスアパートや学校や作業場から、今まさに人の声が聞こえてきそうだった。
人が確実に住んでいて、生活していたパワーがまだ残っていた。
霊とかそういう悲観的なモンじゃなくて、ちゃんと生きていた人間の存在感がちゃんと残っていた。
因みに軍艦島は三菱が佐賀藩から買収し、本格的な産業島に変貌させた。
退島が決まった時の
退職金は全員満額支払われ、再就職率は100%。
無念さで退島していく人達よりも、心機一転新しい旅立ちとして退島して行った人達が多かったと聞いた。
だからこの感覚があるんだな、この島は。



40歳最後に本当に良い時間を過ごせた。
ありがとう。
今日は40歳最後の日。
いつも通り芝居の打ち合わせして、いつも通り芝居の稽古。
でも積み重なって僕は生きている。




to be continued…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする