菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十九ノ二百十二日目

2024年03月21日 | Weblog

三月二十一日(木)晴れ

 
 
テアトルアカデミー
オンライン公演の
興奮冷めやらぬまま
渚のバッキャロー‼︎
 
略して渚バカ
 
今日から
日曜まで
完全なる没頭稽古
 
前半三場面の
ミザンスと
時間の許す限りの会話稽古
 
そちらを
稽古開始から
ギリギリまで創り上げる
 
期待を持って
福島を訪れる移住者
 
傷をひた隠しにして
生かされている福島の人たち
 
そんな場面が
繰り広げられる本作
 
重いと言えば
重い
 
けど
 
逞しいと言えば
逞しい
 
そんな人間たちを
丹精込めて
創り上げたい
 

昨日の
テアトルアカデミーオンライン演劇で
キャストから
花束を頂きました
 
とても嬉しかった
何だか
認められたような気がして
 
まだまだ
だね
 
まだまだ
だから
 
まだまだ
やるね
 
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十九ノ二百十一日目

2024年03月20日 | Weblog
三月二十日(水)晴れ


テアトルアカデミー
オンライン演劇二〇二四
土曜班三チーム

本番
無事に終わりました

まずは

「控えめに言って、私のせいなんです」Aチーム

お次に

「むかし僕が空を飛んだ理由」Aチーム

最後は

「控えめに言って、私のせいなんです」Cチーム

どのチームも
最大限の力を出してくれました

もちろん
今後の課題はあるけど
今後の課題の無い演劇を
僕は
この三十五年
創ったことはありません

それの繰り返し
ずっと
それの繰り返し

だからこそ
終わらないし
終われないし
明日も
演劇を創っていくんでしょうね

それは
まるで
演劇を創ることをやめた途端
世界が滅びるスイッチを持っているかのように

これで
今期のテアトルアカデミーオンライン演劇は終了

また
あるでしょう

あります

その時まで
また

明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十九ノ二百十日目

2024年03月19日 | Weblog
三月十九日(火)晴れ


テアトルアカデミー
オンライン演劇二〇二四春
土曜班
場当たり
ゲネプロ

今日明日は
三チームとも実地公演

カメラマンは
引き続き
菅野臣太朗演劇倶楽部の
るい
莉央
です

一昨日の
本番を経験しているだけに
カメラマンたちも
かなりスムーズに撮影出来たし
システム的にも
かなり落ち着いて
とても安定感のあるスタッフワーク

各チーム
良い意味で
沢山の課題を持って
明日の本番に挑めるだろうな

夜は
全国から集結した仲間たちと

演劇の輪
広がってる

最高の至福

明日も
小欲を捨て
大欲に立つ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十九ノ二百九日目

2024年03月18日 | Weblog
三月十八日(月)晴れ


テアトルアカデミー
オンライン公演最中に
本日は
こちらの顔合わせ
渚のバッキャロー‼︎

遂に
稽古開始です

去年の
波のバッキャロー‼︎
からの後編

でも
殆ど新作に近い本を書きました

それは
元旦の能登地震を受けて

「人生は想定外」

とよく台本に書きますが
まさか
渚バカの上演前に
大地震が来るとは思っていませんでした

駄目ですね

想定内にしてしまうのは
先月の
福島訪問も含め
かなりシビアで
かなりセンセーショナルな内容を扱いながら
光ある希望に向かった本に仕上げました

人って
生まれた時点で
死ぬことが決まっていて
幸せが前提で生きると
とても辛くて
不幸が前提で生きると
意外と逞しくなれて
小さな幸せが
途轍もない幸せに感じれて

そんな想いが
たくさんたくさん
詰まった演劇です

今週は
テアトル本番と
渚バカ稽古に費やす


明日も
小欲を捨て
大欲を立つ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十九ノ二百八日目

2024年03月17日 | Weblog
三月十七日(日)晴れ


テアトルアカデミー
オンライン演劇二〇二四春
日曜班三チーム

本番が
無事に終わりました

まずは

「むかし僕が空を飛んだ理由」Bチーム

お次は
「控えめに言って、私のせいなんです」Bチーム

そして最後は
「控えめに言って、私のせいなんです」オンラインチーム

三チーム共
駆け抜けました

二ヶ月の
プレ稽古から
三ヶ月の
本稽古
そして
本番

カーテンコール後の楽屋では
キャストと僕とスタッフで
涙と笑いに溢れた素敵な時間を過ごせました

演劇
続けてきた意味が
また一つ
明確になった瞬間の連続でした

自分のための演劇ではなく
人のための演劇を
これからも
やり続けることが
僕は使命なんだな
きっと

みんな
お疲れ様ー!
最後は
有志と打ち上げ

明日も
小欲を捨て
大欲に立つ








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする