花粉症

2005年02月22日 12時11分49秒 | Weblog
 花粉症が猛威を振るっている。テレビ番組「バンキシャ」を見ていたら、菊川伶さんが鼻の周りを赤くして、鼻声まじりで天気予報を語っていた。スタッフが「鼻水を垂らしそう」と冷やかし、「バラさないで下さい」と怒り印だったのには、同情した。かく言う小生も、花粉症にひどく悩まされている。2月までは何ともなかったのに、3月に入ってからというもの、ひどい有り様だ。目が痒い、鼻をかんだティッシュは、またたく間に山積みとなる。
 花粉症がまだよくわからなかったころ、小生の祖母、春近くなると、よくクシャミをしたり鼻水をすすって、春の風邪と思い込んでいたのを思い出す。小生も同様な症状になるのでそれを遺伝に違いないと信じていた。
 先日、取材中に鼻水が止まらず、気の毒に思ったのか、取材相手の全国賃貸管理ビジネス協会の高橋誠一会長が、東京・六本木の「名医」の名前と所在地をコピーして教えてくれた。「5000円」の注射一本でアっと言う間に症状から解放されたという。
 ちなみに、わが家の2匹の飼いネコ(いずれもメス)の鼻のあたりを撫でながら観察してみると花粉症らしきものがまったくない。花粉症にかかったサルが、痒そうな目をしばたかせながら、くしゃみをしているテレビ映像を見かけるけれど、どうもネコは花粉症に からないらしい。近所のノラネコなどを見ても、それらしき症状は見当たらない。ならば、タヌキはどうか。今度、上野動物園に行ってよく確かめてみようと決意している。
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