アホですかい・・・・

まずはこちらの記事をお読みください。

水8リットルがぶ飲みで急死＝競技会で入賞の28歳女性－米
1月18日10時0分配信 時事通信

　【ロサンゼルス17日時事】米カリフォルニア州サクラメントのラジオ局が先週主催した「水飲み大会」で、約2ガロン（7．6リットル）の水を飲み干して2位に入賞した女性（28）が、帰宅後に急死したことが分かった。検視の結果、死因は水中毒と判明。サクラメント・ビー紙によると、地元警察は主催者側に運営上の問題がなかったか、捜査に乗り出した。
　大会が開かれたのは12日。20人の参加者が、15分ごとに手渡されるボトル（240ミリリットル）入りの水を、トイレに行かずに何本飲めるかを競った。　


なんだかねぇ・・・アホですな。
つかね、7.6Ｌ飲むなよ。水中毒になるまで（笑）
大食い選手権にも言えるけどさ、モノには限度があるでしょうが。
大食いはいいと思うんですよ。たくさん食べますから。

なぜ競うかがよくわからん。

食べる事に苦痛が伴うのってイヤでしょうに。

マジメな話、真夏に大量の水を摂取したにも関わらず死んだ人っているんですよ。
原因は血液の塩分濃度が薄くなっちゃった事で、体が水分摂取の拒否をしちゃったらしい。その間にも水分はなくなっていくから、結果的にオダブツとなってしまったという話を聞いた事があります。

だから水分補給の時は塩分もちゃんと摂取しなければいけない訳です。

それを頭に入れて、改めて読むと・・・
そりゃあ死ぬでしょう。
血中塩分がメチャメチャうすいもん。

自分ね、思うんですよ。
こういった大食いコンテストってその料理をつくっている人をバカにしてるんじゃないかなぁって。
だって、量を競う訳でしょ？
料理ってさ、つくってる人ならわかると思うけど、誰かに「おいしく食べてもらいたい」っていうのがベースにある訳じゃないですか。
食い散らかしているイメージしかないんですよ。
昨日一昨日と大食いネタ書いてますけど、それとて「お客さんにおなかいっぱい食べてもらいたい」という気持ちだと思うんですよね。

一生懸命作ってくれた料理をですよ、ただのバカ食いコンテストで胃に詰め込むだけの行為をしたら、作った人空しいって。

きっとこういう企画する輩って人の為に料理なんかつくった事ないんだと思うよ。
でなきゃこういう発想はできないもんな。

今回の水だってそう。
おいしい水を運んでくれた人がいる訳でしょ？
水を欲しがっている地域があるんでしょ？

だから、大食いはいいけど、競って食べるのは自分は反対なんですよ。

食事はあくまでおいしく楽しく。
そして残さない事。
という事は自分が食べられる量だけ作ること。残飯は出さない事。

これが自分の食に対する考え方です。

紅夜叉は利用された

第三試合が始まる頃、神取・風間・ハーレーの三人は会場内の事務室に通されていた。
神取らが会場に現れると即座に警備員数名が彼女達を取り囲んだ。
狂信的な北斗ファンの暴走を心配し、全女側が手配したのである。
警備員に誘導されある部屋に通されると、そこには全女松永会長が待っていた。
突然の非礼を詫びると、彼は柔和な笑顔で三人にやさしく語りかけた。
「全日本女子プロレス創立２５周年記念興行に参加していただきたいのですが・・・」
お互い納得するカードを用意いたします、と彼は語った。
別に何だってイイよ、と嘯く神取を制し風間が話し始めた。
「なにぶん急な事ですので、皆と良く話し合ってからご連絡いたしますので・・」
「ああ、もちろんです。お互い納得のいく交流戦でないといけませんからね」
「はい。すみません。至急連絡いたしますので、宜しくお願いいたします」
　「なるべく早めにお願いします、あなた達と戦いたがってる選手が沢山いますから」
人の良さそうな松永会長の口調に風間は少し安心し、大事な事を思い出した。
ところで松永会長、と風間が話しを切り替えた。
はい、どうしました？と松永は目を丸くした。
「私達、試合見に行っても良いんでしょうか・・・？」

記者席では宍倉が神取の登場を今か今かと待ちわびていた。
今回の騒動は俺の功績だ、と彼は強烈に自分に酔っていた。
時折聞こえる神取来襲の噂に、彼は言い様の無い喜びと興奮を感じていた。
編集長に頼み込み、通常の他に別のカメラマンを同行させている。
オイ、試合中も絶対神取から目を離すなよ、とキツク念を押してある。
さあ来い、神取。激しく北斗にケンカを売ってやれ・・・クククク・・・