渡辺宏志対加藤茂郎 再戦決定の関する事項

この文章は「夢名塾公式」と思っていただいてかまいません。

1、前回興行「真夏の夜の夢」における渡辺宏志対加藤茂郎の決着について、三本目のレフェリー暴行による不透明決着の裁定に競技者、及び関係者、ならびに観客より「異議申し立て」があり、夢名塾実行委員会の決議により「再戦」が決定した。

1、日時は２００８年９月６日（土）１９時３０分開始とし、開場時間はその３０分前とする

1、開催場所は前回同様「西調布格闘技アリーナ」とする

1、入場料は前売・当日とも１０００円均一とする。ただし「真夏の夜の夢」チケットの半券を持参した観客については「無料」にて入場可能とする。

1、本興行については「渡辺宏志対加藤茂郎の決着戦」という意味合いもあり、他の試合については行わないワンマッチ興行として行う方向。ただし、ダークマッチの可能性もないとは言えない。

1、入場者の先着３０名に限り「真夏の夜の夢ＤＶＤ」をプレゼントするものとする

1、試合形式についてはプロレスルールにて「時間無制限１本と勝負」とする。

1、前回の問題点となったロープエスケープについては「手首または足首より心臓側に近いところがかかっていないと認められない」と正式に決定した。

追加項目がある際は随時追加の上、開示するものとする。

以上

２００８年８月１０日
夢名塾実行委員会

リング破損かぁ・・・

昨日のドラゴンゲートプロレスは大変だったらしいですねぇ。
アメリカで注文したリングが「不良品」だったらしく溶接箇所が折れて使い物にならなくなっちゃったらしい。
急遽リング撤去、ノーリングプロレスで急場をしのいだんだそうですよ。

この日からタッグトーナメント開幕なんたけど、完璧にミソつけられちゃった感じですかねぇ。でも選手はそういう部分をおくびにも出さずに頑張ったそうです。
物凄く偉いと思いますわ。
普通ならね、緊張感が途切れてグダグダになっちゃうんですよ。
ましてや、タッグリーグですから、ロープワークを駆使した組み立てだって頭にあるはずなんですよ。
ドラゲースタイルはロープワークが結構大きな部分を占めてるし。
選手としてはここはもうプロレス頭フル回転だったんじゃないですか？

このアクシデントが後楽園ホールで起こったことが結果的に助かったんじゃないかと思います。
後楽園のファンはある意味「マニア」だからハプニングとかアクシデントも楽しむ術を知っているんです。
多分文句を言う奴なんて独りもいないはず。
でもそれに甘えず、ちゃんとファンを第一に行動したドラゲーはやっぱり素晴らしい団体だと思いますね。

うちもここまでファンとの信頼関係を築かないといけないんだなあと。
改めて思いました。