これはスーパードライの功罪のひとつ

若者が苦いビールを飲めなくなったのはスーパードライに慣れたからだと思う。

ビール離れを食い止めろ　大手２社、若手開発の新商品(朝日新聞) - goo ニュース

元々ビールといえば「キリンラガー」が始まりで、自分なんかはビール＝ラガー＝苦いというイメージが刷り込まれている訳ですよ。
だから、一番搾りが出たときは衝撃だったですよ。
「ラガーより飲みやすいビール」な訳ですから。
で、今自分はサントリーモルツが一番好きなんですよ。
何といっても「おいしい」「適度な苦味」「喉越しクリア」と全てが合格点。

んが!
今の日本のビールで何が売れるかというと「アサヒスーパードライ」なんですよ。
これを脅かす存在はまだないですね。
「辛口」と謳っているこの商品ですが、これビールの喉越しっちゅーか「ゴクゴク飲める」部分をクローズアップした商品なんですよ。
だから、素のまま飲むとそれなりに飲めるけど、食事と一緒だと正直料理に負けてしまうビールなんですね。
食事の時は舌に変化をつけて味覚をクリアにする必要があるため、適度に苦味があったほうがいい訳です。
スーパードライだとどうしても苦味の部分が弱いので、味の強い料理だと負けてしまうんです。

でも、まだここまではヨシなんですよ。
発泡酒、第３のビール、これが問題。
これはもうビールとして認識してもらいたくないんですね。
独自のものです。
確かにおいしいものはありますが、自分の中でこれをビールのカテゴリーに位置づけるのは難しい。
というのも、スーパードライよりさらに軽いんですよ。発泡酒って。
だから、本当にスポーツ後とか風呂上りに飲むくらいのもの。

若い人が「苦いビールは嫌い」とかいってるけど、ビールはその苦味を楽しむものなんだという事ですよ。
メーカーもね、顧客ニーズに合わせすぎ。確かに売るのが商売なんだろうけど、プライドは持って欲しいよね。

という事で、今日も家ではモルツが冷えている訳ですよ。

んなこって・・・

加藤茂郎選手のブログに対して

全くもって不可解な話でしてね。

９／６のワンマッチ興行に出場する加藤選手のブログに今回のオファーに関する自分の見解が書かれている訳ですが、全く持ってトンチンカンな事を書いてらっしゃる。

http://blog.livedoor.jp/naturecool/

大体加藤さん自身が「納得できるか、ボケ！」って捨てゼリフ吐いて帰った訳ですよ。

納得してない訳でしょ？？

だったら再選の場を作るから「ＹＯＵ、スッキリ勝っちゃいなＹｏ」って感じなんですけどね。
もともと加藤さんとの面識は古いし、夢名塾に声かけたのは自分だし。
だけど、いつからあんなひねくれちゃったんでしょうかね？

で、なんですかね、レフェリー変えろって言ってますねぇ。

レフェリー変えても一緒なんじゃないかなあと思うんですよ。
だって反則する訳でしょ？
要は反則を見抜けないようなトンマなレフェリーにしろって言ってる訳でさ。
そんなふざけたレフェリーはうちにはいませんです、はい。

まあ、レフェリーについては代表と検討してみます。
でも加藤さんには厳しいんじゃないですか？
だって今回は「反則ルールを明確化」しますから。
つまりレフェリーは一人だけど、観客全員が立会人と言う事になる訳ですね。
あくまでこの試合は「真夏の夜の夢」の決着戦。
決着をつける以上、反則で決着つけるのばどうかと・・・

後、ギャラ？
面白い事言うなぁ。
ちゃんとお仕事してくれたら払いますわ。
きっちり試合してください。反則で逃げる事はしないでください。
これ以上は書きませんけどね（笑）

で、うちの団体名とか「夢を継ぐ人」とかにいちゃもんですか。
これ、ちゃんと承認いただいてるし、もともと『夢名塾』自体がファンクラブの名前。
「夢ファクトリー」と名乗っているならいざ知らず、そこまでツッコミをいれるのはいかがなものかと。

こと今回の試合についてはナベさん自体がプレイヤーなので打ち合わせには参加させてません。
公平を期す為には仕方ない訳です。

加藤さんに言いたいのは、「前回納得できないでしょ？お客さんも自分らも、ナベさんも納得してないんですよ。だったらみんなでスッキリしましょうよ」って事。
ここでグチャグチャ言ってると「男の株が下がる」んじゃないですかねぇ。

んなこって・・・