えっと・・・

ここはとりあえず、読まなくてもいいです。

ただ、単に精神安定の場にしてますので・・・

さて、明日は出張報告をしなければならないのですが、正直なところ胃が痛いんですよね。
まあ、先方さんの言っている事が正論だし、当たり前のことなんで、別に疚しい気持ちになる事はないんでしょうけども。

こちらもこっちの主張は言ったつもりだし。
でも、トータル的に考えたら、まず報告を聞いた段階でブーイングが飛ぶんだろうなと。

でも正論ぶち上げられたら勝てないんだよね。
さらに会社が向こうの方向に向かっていってたら、いくら自分らが「こっちのほうがいいですよ」って言ってもムダな訳でね。
それはタダの反逆でしかない訳。
それを逆らって自分のペースのままにやったら、それはきっとドンキホーテみたいなもんだわ。

ルールっていうのはその人その人にあるんじゃなくて、その作業を完成させるためのものなんじゃないかと思う。
それは例えば締め切り時間であったり、作業指示書の内容だったり。
この作業を円滑に進めるためにはこのルールを守りましょうと。
それが本道だと思う。

例えば4人で400ｍリレーを1分で走るとして、単純に4人で割ったら、一人頭15秒で走ればいい訳でしょ？
第一走者と第二走者が仮に10秒で走ったとしても、第三走者が「疲れるのはイヤだ」と言って35秒で走ったとしたら、アンカーの人は5秒で走らなければならない。
自分としては第三走者の為に第一走者と第二走者の貯金分を使っていいとは思うけど、まだ走っていないアンカーの貯金は使うべきじゃないと思う。
今のうちのスタッフは多分それを望むんだよな、きっと。

だから今回はそういう状況になったら「キレます」。
いい加減にしろと、キレます。

大体締め切り守らない奴が悪いんだから。
自噴勝手な正義を振りかざしている奴がいるけど、会社のルールが君とは違う選択をした訳でね。
だったら「自分は無理です」と言って今の仕事をやめるしかないよね。
または周りに迷惑をかけないで、最初から最後まで全部自分でやるとか。
それが出来ないなら、おとなしく従えと。

まあ、そんな感じでちょっとイライラしつつ明日を迎える訳でございます。

パソコンも治ってないしなぁ・・・

どないしますかねぇ・・・・

んなこって・・・

ＧＯ ＴＯ ＤＭＣ （笑）

今日は会社に行って壊れたパソコンの処置をして、暫定パソコンがなんとか使えるようにして、終わったのが1時くらい・・・

何すっかなぁ・・・そうだ観たかった映画やってたなぁ・・・

その映画は
「デトロイトメタルシティ」

松山ケンイチさんが主役のデスメタルなコメディです。

なんと言っても見所っちゅーか、出てくる人が全部図ったようにそっくり（笑）
特に松雪さんの女社長はもう最高です。
多分あの役が出来るのは「彼女」しかおりません。
主役の松山ケンイチくんのクラウザーさんも本当に原作そのまんまだし、声のイメージもバッチリ！
加藤ローザさんは相変わらずかわいいし、ロバート秋山もイメージ通り（笑）

スタッフが全員ＤＭＣのファンなんだろうなと思いました。

ただ、映画という事もあって、原作の毒が少し弱めてあるかなぁと。
もっとスラップスティックなギャグがウリなんだけど、やはりそこは万人向けにしてあるんでしょう。
とはいえ、面白いです。

後、この映画は音楽の素晴らしさ。
自分デスメタルって聴かないんだけど、確かに曲がいいですもん。
やっつけの曲じゃないです。
だからライブシーンなんて本当にテンションあがりますよもこの映画。

で、デスメタルの帝王「ジャック」をやっているのがあの「ジーンシモンズ」ですから。
ＫＩＳＳのジーンシモンズですよ。
いやぁやっぱこの人のギターは素晴らしいです。
ＫＩＳＳのファンならこの演奏だけで入場料の価値はあります。

で、この映画。
単なるギャグ映画ではなく、ちゃんとなかせる場面もあるし（宮崎美子さんがいいんだ）人間賛歌の場面もきっちり描かれてます。

イロモノと思って観てたけど、これなかなかの良作だと思いますよ。

何はともあれ、この映画は観てソンはないですね。


ちなみに・・・
ＴＯＨＯシネマズで観たんだけど、マナー説明で「アニメのクラウザーさん」が大活躍してました。
観るならＴＯＨＯシネマズがオススメですね（笑）

んなこって

若かりし頃の話

前回からだいぶ経っているので、おさらいを・・・

朝、会社につくと当時の課長が頭を抱えている。
前日の新入社員面接に集めた「履歴書」を入れたカバンを電車に置き忘れたらしい。
イライラと大きなため息をつく課長

そして・・・

「課長、自分で電話したほうがいいですよ」
普段はこびへつらっている部下からそんな事を言われた課長。
「うるさい！そんな事はわかっているんだ。この状況わかるだろ？助けてくれよ」
「社長が戻ってくるのは1時過ぎ・・・多分報告をしなければならないのは引き伸ばしても3時ってところですね」
「はぁ～あ、どうしよう」
「忘れ物相談所にもう一度電話してみます」
上三人はドタバタしています。

自分は内心
『ざまぁみろ、見つかるなよぉ』とあざ笑いつつ、自分の仕事をしていました。
「編集人くん、君は本当に冷たい男だねぇ」
「いや、自分はどうしようもないですから」
「本来君が率先して忘れ物相談所に電話かけるとかするべきだろう」

・・・違うだろう？・・・

「課長、見つかったそうです」
あー、みつかったかぁ！
「茗荷谷の忘れ物相談所にそれらしきものがあるそうです」
「よかったぁ」
ヘナヘナと崩れ落ちる課長。いい気味だ。

すると・・・
「編集人くん、受け取りに行ってくれ」
「ダメですよ。ああいうのは本人以外渡してくれませんよ」
「いいから、取りにいけといっているんだ」
「ですから、本人以外無理なんです。自分も経験ありますから」
「誠意をもって説明すれば大丈夫だから。いいから行きなさい」

なんか途端に元に戻りやがったなぁ。

「だったら委任状書いてもらえませんか？多分必要だと思いますよ」
「そんなもの書いてる余裕ないだろ？時間がないんだよ」

この段階でそろそろお昼・・・
行って帰って往復2時間・・ってところか・・・

あれ？俺の昼休憩は？？

「まっすぐ帰ってくるんだよ。こっちは急いでいるんだから」
「寄り道すんなよ」

なんかまたこいつら結束固めてんなぁ。
とりあえず、名詞をもらって駅の忘れ物相談所へ。
本来自分が行く話じゃないんだけどねぇ。

駅について事情を話すと
「委任状は？」
ほら来たぞ。
「委任状がないと渡せませんねぇ」
「自分もそれは言ったんですけど・・・」
「委任状もらってきていただけますか」
「ちょっ、ちょっと待ってください」

これでそのまま帰ったら何言われるかたまんないもんなぁ。

電話を借りて直接話してもらいましょう。
こっからは駅員さんの怒気あふれる言葉をお楽しみください
「はい、ええおたくの社員さんが来てカバンをくれといってますけど、委任状がないと渡せませんよ。そこを何とかといっても無理ですねぇ」

「ですから、これはルールなんですよ。わかりますか？ルールです」

「大体あなたが忘れ物をした訳ですよね。大切なものなんですよね。それを委任状も持たせずに部下に取りにいかせるってどういう神経しているんですか？」

「ええ、委任状がないと渡せません。これはルールですから」

「でしたらあなたが取りに来てください」

電話を切ると駅の担当者さんが・・・
「君も大変だねぇ」
とねぎらいの言葉。
「はぁ、どうもです」

すると事務所の電話が鳴る。
会社から電話でした。
「あ、そうですか。委任状、ファクスで送って後日ちゃんと・・・ええ、そうですか。わかりました。その時はかならずあなたが持参してください。いいですか？」

特別な措置らしい。
結局委任状を書いてファクスで送り、後日正式なものを課長が持参する事でまとまったらしい。
「変わってって」
電話に出ると課長から・・・
「ガキの使いじゃないんだから、うまく丸め込んでカバンを持ってくることくらいしろよ。本当に使えないなぁ、お前は・・・」

そういうことなのか？
さすがにキレたので
「課長、昼飯食べて帰ってもいいですか？」

「ば、バカ言うな。すぐ戻って来い」
「でも、自分昼休憩ないんですけど、おなかすきました」
「いいか、そんな事してみろ、ただじゃ済まさないぞ」
「じゃあ休憩なしで働かした事を組合にいいますけど、いいですか？」
「何だと？」
「しかも理由聞かれたら、どう答えましょうかねぇ」
「わ、わかった、今日の昼飯代は俺が出すから、頼む。お願いだからすぐに帰ってきてくれ」

こんなことが組合にバレたら、それこそ大変な事になりますからねぇ。

仕方ないので、すきっ腹抱えて会社に戻りました（笑）

課長からお駄賃（口封じ料）として1000円いただきました。
ごっちゃんです（笑）

こっからしばらくイジメはなかつたんですけど・・・・

そして、運命の日がやってきます・・・

次回に続く

すちゃらか出張報告記

「編集人さんのパソコン、立ち上がらないんです」
打ち合わせの最中に入ってきた衝撃のお言葉。

「ついに寿命かぁ・・・」

いや、８年使ってきたパソコンだからねぇ。前の会社から継続して使ってたものだけに・・・
最近だましだまし使ってたところがあったけど、ついに逝ったかぁ・・・

なぁんて、そんな感傷かけらも無い訳でね
「うっわー、ヤバイわぁ。データどないしよ？？」
ってうろたえてました。

さて、その日の夜・・・
飲み会とかあるかなぁ？なんて構えてたんだけど、気配なし。
考えたら皆車で来ている訳で、飲み会なんてありえない訳ですわ。
一度家帰って飲み会のために集まる、または車を置いてわざわざ飲みに行くなんてことは一般的にはしないもんなぁ。

てな訳で、この日は一人で食事。
もう宿探しですでにヘロヘロなので、繁華街に出かける気力もなく、宿隣接の居酒屋で食べる事に・・・
ちなみにこの宿６５００円で朝食と缶ビールと柿の種のおまけつき。

さて、荷物を部屋に置き、そのまま居酒屋へ。
メニューを見ると「お酒3杯とおつまみ5種で2940円」なんてものがあったので、それをチョイス。
ビールとか2杯も飲んだら一気に1000円オーバーだし、しかもまた自分バカみたいに食べるし。

チョイスしたものは
まずはビール。
おつまみとしては
・たこのてんぷら
・あなごのてんぷら
・豚の角煮
・さつま揚げ
・ほたての刺身
さらに突き出しで出てたのが「小いわしのあえもの」

少しずつだろうなぁと思いきや、一つ一つが結構なボリューム。

ビールもきっちり中ジョッキだし。
2杯も飲むとちょっと飽きがくるなあと。
という事で3杯目は「日本酒」をチョイス。
出てきた日本酒・・・2合どっくりじゃんか・・・

ひとりで2合どっくりはキツイなぁ。
ある意味いやがらせに近いぞ（笑）

しかもおつまみがないと飲めないだし、締めで何か食べたい。
ポンと目に入ったのが・・・
「お好み焼き」

それだ！

結構おなかいっぱいなのにオーダーしてしまう自分。
やっぱりバカだよねぇ。

で？食べましたよ、そりゃあ。

しかもお会計は3800円ちょい。
中ジョッキ2杯と日本酒2合、さらに料理7種類でこの値段は安いわぁ。

店を出る頃には本当に見事な千鳥足でしたね。
部屋に帰ったらベットにバタンキュー。

そのまま記憶を失ってしまいました。

でも記憶ないけど、きちんと風呂入ってるみたいなんだよねぇ。
よーやるというかなんというか・・・

ま、こうして一日が終わるわけでした。

本日の写真
一人でこんだけ平らげました「ひとり宴」の図（笑）