会議疲れ(苦笑)

昨日の夢名塾会議が終わったのが9時過ぎ・・・
ざっと4時間は話をしていたんですかねぇ。

4時間も喧々諤々やってるともの凄く疲れますわ。

先の内容にもあるとおり、加藤選手とナベさんの再戦をやります。
しかも代表、太っ腹なのかヤケっぱちなのか(笑)
・前回の興行に来た人は半券持ってきてくれればタダ!
・先着30名にはＤＶＤもあげちゃうよ!

ヲイヲイ・・・計算できてる?
見事な赤字興行なんだけど・・・
「今回は損得勘定なし!とにかく全員がなんらかの決着つけないと気持ちわるい」
それにね、やっぱりお客さんに満足して帰ってもらえなかったことがどーにもイヤだったらしい。
つまりこの試合は代表のみそぎ興行的な部分もあつたりするんですわ。

さて、今回の試合では色々試合形式ですったもんだしました。
やれ、レフェリーに文句あるならノーレフェリーマッチだ
やれ、60分のアイアンマンやらせようとか
やれ、アイクイットマッチがいいとか。

好き勝手言ってましたね。

で、結論としては
「通常のプロレスルール」で落ち着きました。

結局色々な仕掛けをしてしまうと、うちのベースである「勝負論」が薄まっちゃうんですよ。
どうしても「ゲーム性」が高くなると闘いの部分よりそっちのほうに興味がいってしまうんですわ。
だから、レフェリーもおきますし、ルールも従来の通り「プロレスルール」にしました。

「なんでぇ、つまんない」って思う方もいるかもしれません。

でも、ここからですよ。夢名塾というプヲタ軍団(笑)の恐ろしさは。

今回「ざっくりとしたルール説明」を来場した皆さんにお配りします。
例えばロープブレイク。
今時はロープを掴めばブレイクとみなす人が多いんですけど、あればうでにロープをひっかけるくらいまでいかないとロープブレイクにはなりません。
つまり手首、足首より心臓側にロープがかかっていないとロープブレイクとは認められないんですね。

こんなのを会場内の全員に配る訳ですよ。
だから選手がグタグダ言っても、そこに明記されている状態でなければ認められないという事になるわけで、これ、選手にとってはマジで厳しいですよ。
だって観客全員が審判になっちゃう訳ですから。

という事で、何らかの決着はつくと思います。
双方とも絶対文句は言わせません。つか受け付けません。

四の五の言う前に目の前をい相手を倒せと。
ただそれだけですから。はい。

んなこって・・・