なんか愚痴ばっかりのブログになってしまいましたけど、それにお付き合いくださっている皆さん、本当にすみませんね。
お袋の前ではひたすら「普通の演技」をしてますけど、終わると疲れるんですよ。
昨日かな?大泉氏の「赤鼻の先生」というドラマで、「人は笑うために生きる」とか「病院は生きる為にある場所」とか言ってましたけど、やっぱりねぇ、脚本は机上で書かれているなぁと思いましたね。
実際の病室はもっと雰囲気が重いです。
笑顔なんてありゃしないです。
多分、面会の人がくれば別なんだろうけど、みんな顔が無表情。
もしくは「自分はこの後どうなるんだろうか」って言う不安な顔とかね。
うちのお袋なんかは気丈なほうだから、自分と話すと普段の会話になるし、お互いカラ元気出しまくるから笑いも起きたりするんたけど、でも最初に病室入ると、やっぱりテレビを見ながら「無表情」だったりするんですよね。
やっぱり入院している人ってさびしいですよ。しかも高齢者になると隣の患者さんと動接していいかわかんないらしいですね。
モノには限度があると思うんだけど、やっぱりできるだけ面会はすべきなんでしょうね。頻度は多く、時間は短めにっていうのが理想的です。
ヘタな見舞い品なんていらないですね。食べ物持っていっても、結局食欲がなかったり、食事制限がかかってたりしたら、それはそれで迷惑なものになってしまうし。
要は話し相手ですよ、ヘンにかしこまったりしないで、極々普通のバカ話。
これが患者を一番元気にさせるんじゃないかなあと思います。
てことで、今日は病院にバカ話してきます。