嬉しい事もあれば腹立つこともある・・・という話

はい、本日も研修終了。
まあいい事悪い事混在する1日でしたなぁ。

先ずはいい事。
教えている後輩が何とかご新規の取引を1件だけだけどできそうかなぁと。
まあまだ取っ掛かりの部分だし、油断は禁物なんだけど、段取りさえ間違いなければ間違いなく契約まで進むだろうなと。

自分はあくまで導入を手伝っただけで、とりあえず見積もりまで行けたのはヨシとしようってところ。
後は契約までこいつがどう持っていくかなんですよ。
でも、うれしいですね。他人事なんだけど、やっぱり「よかったなあ」と思いますわ。
とりあえず「絶対こで気を抜くな。一気に持っていけ」ってアドバイスはしておきましたわ。
一ヶ月で何らかの結果を出せって事なんだから、これでとりあえず一人はどうにかなるだろうなあと。

もう一人が・・・・心配だ・・・
まあ明日どーにかフォローするつもりではいますけどね。


次は腹の立つ事
そんな訳で研修をしている訳ですが、結果品出しの作業はトンとご無沙汰でございます。
上からは「あまり手伝うな」とは言われているものの、できる限り時間を割いてやってた訳ですよ、こっちは。
でも事務所での作業が爆発的に増えて、その上研修のトレーナーですから、そんな余裕もないって状態。
で、今日ですよ。
倉庫の人からこんな事言われた訳
「手伝う気がないんなら、倉庫にこないでくれ。目障りだ」

ほっほー・・・
そういう事言うかなぁ。
こっちの状況なんぞしらねーよって話。要は利用価値がない奴は目障りって事なのね。

何かね、下の人達って今回の新規採用に対して、物凄く敵意を感じる訳。
まあ給料下げる宣言をした直後の入社だから
「俺達の給料下げておいて、こいつら取るっておかしいだろ」って発想なんだけどさ。
そんなもの彼らには関係ないからねぇ、彼らに敵意を向けるのはお門違いだと思うんだけどね。
まあその片棒担ぎをしていると判断されているらしい。

小せえなぁ、本当に。

給料下がる原因をもっと考えろって話だよ。
やる気ないなら、辞めちまえって話。

みっともねえなぁ・・・

要は無理に詰め込んでも仕方ないよね・・・って話

さて、昨日も新人研修でした。
月曜は部長も来るので、初日同様一人ずつの担当なんですがね。

昨日はちょっとご新規の納品があったので、これをメインイベントに据えて構成したんですよ。
新人にもいいましたよ。
『今日はひたすらこれだけ頭に入れればＯＫだから』

納品業務って言っても、一通りの流れや手順があるし、自分らにとってはなんでもないことが彼らにとってはプレッシャーですからね。
そんな彼らに「あれもやれ、これもやれ」って言うのは酷だし、責任感がある奴なんで

「いつもやってる事やらないといけないんじゃないですか？？」
とか言ってたけど

「いーの。余裕があればやるけど、今日は納品の一連をやるから、頭に入れておくことが重要。配送担当が普段どういう仕事をしているか、それを理解してくれればそれが今日の収穫」

わかるんですよねぇ、彼らは「1ヶ月で結果を出せ」って事だから焦っているのは間違いないんですよ。もう一人は飛び込み営業の実践訓練をバカスカやっているし、そりゃあ焦る。
でも、一つ一つの作業をきっちり理解していないと絶対最後困るんだよねぇ。
だから1日ひとつでいいから仕事の内容を理解する事。これが自分の教え方。

んで、納品終わって、追加注文を受けて（ここで一昨日やった受注の応用を自然にやってる訳）、伝票処理を理解させて、一通り終わったら感想を聞く。

ここまでが一連の流れ。

んで、時間が余ったら一休みして、頭を切り替えさせてから「飛び込み営業」の再開。
「メインの仕事は終わっている」訳だから、リラックスしてやれるんだよねぇ。
それゆえか応対にもゆとりが生まれているし、車中は笑いが絶えない訳ですよ。

まあ、無理に詰め込ませない、多少のプレッシャーは必要だけど、追い込んではいけない、自分がイヤだなぁと思う研修だけはやりたくないなぁ・・と思う訳ですよ。


ま、「お前は甘やかしすぎ」って周りは言うんだけどね（苦笑）