無料公開の技量審査に＝通常開催を断念－大相撲夏場所

去年の名古屋場所よりハードですな。

無料公開の技量審査に＝通常開催を断念－大相撲夏場所
時事通信 4月6日(水)15時15分配信
　日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、夏場所（5月8日初日、国技館）を力士の技量審査の場所とし、無料公開で行うことを決めた。八百長問題の影響で、興行としての通常開催を断念。審査に基づく新たな番付を編成し、7月の名古屋場所で正式な本場所再開を目指す。
　取組は予定通り15日間行い、「5月場所」（通称夏場所）から「5月技量審査場所」に改称する。過去には戦中の1945年夏場所を非公開で実施し、結果的に無料で観客が入場した例はあるが、実質的に初めての措置。天皇賜杯授与や外部表彰、懸賞も辞退する。
　記者会見した放駒理事長（元大関魁傑）は理由として調査が残っていることなどを挙げ、「いい相撲を取り、ファンに理解していただくしかない」と語った。
　春場所を中止した相撲協会は、23人の力士らに引退勧告などの処分を下し、再発防止策も7日にまとまるが、多数の引退で取組が激減するなど、協会内には有料では開けないとの声が出ていた。
　退職勧告に応じなかった谷川親方（元小結海鵬）は解雇処分にした。


ヘタするとこの5月場所・・・といっていいかわかんないけれど、この場所ほどシビアでハードな場所は見られないかも知れませんなぁ。
要はいろんな意味での危機感が会場内に充満しそうだからねぇ。

相撲に対するプライドの危機感とか
自分の番付に対する危機感とか
それこそ八百長に絡みつつも難を逃れた奴（いるかもしれない）の危機感とか

その他、これほどの異常事態っていうのは相撲が始まってから初なんじゃないですかね。

しかし・・・
まあ23人も辞めさせた訳でしょ？
普通にやっても番付ボロボロになっちゃうんですよね、特に幕下上位と十両、幕内下位のあたりが特にグチャグチャで、繰上げって訳にもいかないしどーにもならないって事で、今回一度整理も兼ねているみたい。ここでテキトーにやっちゃうと「結局体質変わってねーじゃん」っていわれそうだし。

だったら、きっちりやっちゃるよっ！文句あっか？？

ってところですかね？？

まあ、入場無料って事もあるし、色々な意味で自分なんかは見てみたいかなと。
ぶっちゃけ野次馬根性ですけどね。

桜の見ごろは今週末・・・というところでしょうか？

桜を見に散歩くらいはしてもよいかと・・・・

東京で桜が満開　平年より１日遅く(朝日新聞) - goo ニュース

自分らはしっかり花見やりますけどね、酒飲んでうまいもの食べて。
花見の宴を自粛している人が多いようで、「桜は好きだけどあの騒がしいのはイヤ」って人もいたりする訳ですよ。
そんな人なんかは桜並木を散歩するにはいいかもしれませんなぁ。
んで、どっかでおいしいご飯を食べて帰る。これでもう十分。

騒ぐわけじゃないんだから。

桜並木を眺めると少しは心が癒されるんじゃないですかねぇ。

なんですかねぇ、日本人にとって桜っていうのは花の中でもちょっと違うものがあるんですよね。
うまくは言えないけどね。

でも、自分らは宴会やりますけどね。
さて、何作ろうか・・・・