新!編集人の独り言

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読書感想文な・・・・

2011-08-11 23:46:43 | Weblog
確かに・・・おっしゃる通りです

20代ビジネスパーソンに聞いたコブスオンラインの「小学生の夏休みの嫌な思い出ランキング」には、予想通り夏休みの宿題が並んだ。

1位は男女ともに、ダントツで「読書感想文」。2位以下には「自由研究」「絵日記」「工作」などが続いている。

「あらすじはダメ、感想だけでもダメ…」
読書感想文が嫌だった理由として、回答者からは

「何を書けばいいのか分からなかった」
というコメントが目に付く。たいがいは「○○を読んで、思ったことを書きましょう!」というあいまいな指示だろうが、単に「面白かった」では感想文にならない。

技術職の24歳女性も「あらすじを書いてはダメ、感想だけじゃダメ…。じゃあ一体何を書けばいいんだ」と頭を抱えていたそうだ。22歳事務職の女性は、「主人公が××したところが面白かった」くらいしか思いつかず、親に書いてもらっていたという。

自分の思ったとおり、感じたままに書けばいい、という言葉を真に受けてしまってもいけない。商社に勤める29歳女性は、小学生のとき、

「ナイチンゲールはすごいと思います。私だったら他人なんてどうでもいいです」
と書いて、親と先生に「めっちゃ怒られた」そうだ。ならば最初から、道徳的な紋切り型を書けと言ってくれればいいのに…。

どうしても書けずに「あとがき」を抜粋したら、先生が気づかず「コンクールに提出したよ」と言われて冷や汗をかいた22歳男性もいた。

もともとのタテマエは「夏休みの読書の習慣をつける」ということだったのかもしれないが、こんなことではかえって読書が嫌いになってしまいかねない。

いまは教育関連の仕事に携わる25歳の男性も、「本を読むのは好きだったが、感想文を書くのが苦手でどうしても最後まで残ってしまった」と昔を振り返る。もしも学校の先生なら、自分の生徒には「お約束」の悪習を強いることはやめて欲しいものだ。



そうなんだよ、読書感想文は最後まで残るんだよなぁ。
自分は大体7月までに宿題を終わらせるんだけど、読書感想文はいつも最後になってますわ。
で、うちの場合「本の内容がガッチリ指定」されてましてね。
「この本を読んで感想を書け」なんですよ。

またこの指定された本がつまんなくてねー(笑)
本なんてものは読みたい内容だから面白いものであって、強要される読書なんぞ苦痛以外の何物でもないもんね。

で、感想文の書き方がわからない(笑)
ここにもあるように
「単に面白いはダメ」
「あらすじでかさ増ししてんじゃねー」
「自分の意見を書け」

だからどー書けってんだよっ!
もともと興味のない内容なんだから書き様がないんだからさっ。

いっそのこと「別に」で終わらせたろか!





興奮してしまった・・・・



まあ、昨今は小説でもなかなか読みやすいものがあるし、短編から入っていくのがいいのかなあと。
んで主人公を自分に置き換えて『自分ならこうしたけどなあ』って素直にかけばいいのかなあと。

いずれにしても気がついたら新学期まで後20日だよぉ

31日にパニくるなよぉ~(笑)

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地震は発生する時は発生する

2011-08-11 05:42:20 | Weblog
イザと言う時の準備と言われても・・・・

東日本大震災の発生から明日で5カ月。マグニチュード(M)9.0の巨大地震は東日本の地殻にかかる力を変え、首都圏を含む一部の地域や活断層で地震を起こしやすい状態が続いている。専門家が懸念するのは、阪神大震災(M7.3)以上の被害が想定される首都直下地震への影響だ。発生の可能性はどの程度高まっているのか。【八田浩輔、比嘉洋】

 中央防災会議は、東京近郊を震源とする首都直下地震について、M7級の18の地震を想定している。なかでも東京湾北部地震(M7.3)では、最悪のケースで死者1万1000人、全壊全焼の建物は85万棟と想定。関東大震災(1923年、M7.9)のようなM8級の地震より規模は小さいが、大きな被害が懸念されている。

 大震災後、特に注目されているのが「立川断層帯」(埼玉県飯能市~東京都府中市)だ。政府の地震調査委員会は7月までに、国内106の主要活断層のうち、同断層帯を含む四つの活断層で地震発生確率が高まったと公表した。地殻変動により、地震を起こしやすい力が働いているという。

 立川断層帯は長さ約33キロで、予想される地震の規模はM7.4。東京都国立市、立川市などで震度6強以上、23区西部でも震度6弱が想定され、都内を中心に6300人の犠牲者が出るという国の推計もある。震災前の予想では、30年以内に発生する確率が0.5~2%で、主要活断層の中ではやや高い。今回それが何%上がったかは算出できていない。地震調査委員会委員長の阿部勝征・東京大名誉教授は「階段に例えれば、一段上がったのは間違いない。ただ、何段上がると地震の階に行くのかが分からない」と話す。

 一方、地震予知連絡会会長の島崎邦彦・東京大名誉教授は「いつ起きても不思議ではない」と語る。立川断層帯の平均活動間隔は1万5000~1万年で、最後に動いた時期は約2万~1万3000年前。「『満期』に近い状態」(島崎さん)だ。

 活断層だけでなく、地下の見えない場所でもリスクは高まっているようだ。東京大地震研究所の石辺岳男特任研究員は、79~03年に首都圏を中心とする3万カ所で起きたM2~4の地震を基に、東日本大震災による周辺の岩盤にかかる力の向きと強さの変化を解析。結果、1万7000カ所に地震が起きやすい力が加わり、起きにくくなった7000カ所を大きく上回った。

 元来首都圏の地下構造は北米、フィリピン海、太平洋の3枚のプレート(岩板)が重なる地震の巣だ。地震調査委が大震災以前から公表しているM7級の直下型地震が、今後30年に起きる確率は70%と十分に高い。しかもこの数字は南関東で過去120年に起きた地震から算出した数字で、立川断層帯は含まれていない。

 島崎さんは警告する。「起きたらとんでもないものが足下にある。今対策をとらずにいつやるのか」



確かに東日本大震災の後、やたら大きな地震があちこちで頻発しているし、首都圏の活断層が活性化しているんだろうという気もしないではないし、言ってる事は間違いではないですわな。
一説では富士山が噴火する可能性が出てきた・・・なんていう人もいるし、今日本は本当に地震や災害にナーバスになっていますわ。

ただ、わかんないんだよね。いつくるのかその災害が。
そういう目に見えないものの対策に金かけられないって言う部分もありますしね。
ヘタにやってたら「無駄遣い」ってバッシングですよ。
だからうかつに対策に手を出す事はできませんわ。

かといって、東日本大震災に対する現地の対応はあまりにも遅いけどね。
阪神淡路の時はたしかある程度落ち着いてた記憶がありましたからね。
まあ原子力発電所の問題があることはあるにせよ、やはり後手後手に回りすぎですからね。

いずれにせよいつでもその危険性はあるよと。
ハラ括っていたほうがいいんだろうなあと。


コメント (2)
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