最高の日本シリーズでした

ヘタなドラマよりハラハラしちゃいました。

楽天・星野監督、９回は「田中がふさわしいと託しました」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

もつれにもつれた7試合だったなあと。
どの試合も決して一方的な展開ではなかったし、必ずと言っていいほどドラマがありましたよね。
昨日田中マーくんで負けた楽天。
精神的な部分で行ったら絶対巨人のほうが有利だったと思いますけどね。
でも楽天は星野イズム持ってましたね。
いうところの反骨精神って奴。

則本が出てきた段階で「ウッソでしょ」と思いましたもん。
そしたら9回にまさかまさかのマーくん登板でしょ。

こんなん反則だわ、ドラマ仕立てすぎですって。

マーくんも昨日あれだけ投げて、それでまだあのスピード投げてるんだもん。
まさにリベンジですよね、これ。

巨人はやはり打線がうまく機能してなかったよねぇ。
楽天の優勝が決まった時、巨人のベンチが映ったんだけど、物凄い悔しそうな顔をしていたもんね。
本来の巨人かというと・・・・多分満足行く戦いをしてなかったんだと思いますよ。

いずれにせよ今回の日本シリーズは本当に毎回毎回がドラマチックすぎるくらいに目が離せない展開でした。

テレビの影響って凄いなーって話

さて、昨日は砂町銀座で夕食を買いに行った訳ですが・・・
大食いなでしこたちが行ったお店は物凄い行列。

知り合いの上海肉まんの大将なんて「ごめんなさい、肉まんこれから作るから30分はかかるよ」って言ってるにも関わらず、列は解消しない・・・というよりお客さんがどんどん増えている状態。

「いや、お客さんが着てくれるのはうれしいですよ。ただ。待たせてるのが申し訳ないんだよね」

との事。

で、肉まん蒸しあがると一人当たりの注文量がハンパない。
3個4個は当たり前。凄いのになると10個とか、あんたどんだけ買うんだと。
ちなみに10個と言ったお客さんの後ろの人、露骨にイヤな顔していた（笑）

自分もここで夕食を買いましたよ、肉まんじゃないけどちゃんと列にならんで。
「ここはシュウマイもうまいんだよねぇ」
「あ、よく買ってくれるもんね。で、今日は？」
「安定のうまさ肉シュウマイ１パック」

はい、何の苦もなく買うことができました。

すると・・・
「私もシュウマイ１パック」
「私はエビシュウマイ２パック」

シュウマイがバカスカ売れ出し、しまいには・・・・
売り切れたという（笑）
肉まん蒸しあがるまで待てないお客さんがシュウマイにシフトした訳ですよ。

ま、そのほうが夕食のおかずにはなりますからね。

大将、苦笑い
「どっち作ればいいんだろう」だって。
まずは肉まんでしょうなぁ。


同じような状況だったのが梅村のいなり寿司
出来上がるとパックに入れている余裕なんてないの。
たちまち出来る行列（笑）
他のものは一切作らなかったんだそうです。
店の奥では必死にいなり寿司を作成してました。

さらに増英も行列。
もともとおでんで有名な店で、こっちの行列に加えてカレーボールの行列もすげーのなんの。
こちらもアイテム限定で販売、それでもやはり一人当たりの購入金額がジモティからすれば「うっそでしょ？」つて言いたくなる位の価格。
そんなに買ってどーすんのと。ギャル曽根ちゃんでもいるんかい！

煮込みの竹沢商店では午前中に煮込みが終わったらしい。それでも行列。焼き鳥、焼きトン目当てです。
まあここも普段から混みあいますけど、いつもの3倍は混んでました。
大将が奥で豚バラ肉を必死で焼いてましたなぁ。


さて、じゃあテレビに出なかった店はどうだったかというと・・・・
これが両極端でしたね。
比較的テレビに出ていた店なんかはやはり行列ではないものの人だかってましたが、いわゆる食品以外の店は落ち着いたものです。

なんかね、砂銀はもう立派な観光地になっちゃっているみたい。
自分らからすればどーって事ない商店街なんですが、テレビで「昭和の面影を残す東京で一番安い商店街」とか言っちゃうもんだから、「買い物に来ているんじゃないよね「っ手人も見かけたりします。

いや、たかが砂銀なんですけどねぇ（笑）

テレビの影響ってすげーなあと思いました、ハイ。

りんすず食堂の「ニラ玉ラーメン」を食べてきました。

さてさて、昨日「りんすず食堂」の事について書いたんですけど、その後ニラ玉ラーメンが気になって食べに行ってきました。

店に着いたのが11時50分。
店内はというと・・・行列とまではいかないけれど、店内は満席、順番待ちのお客さんが4人ほど・・・

おお、そこそこ入ってるよ～。

店主が自分を見つけて
「久しぶりじゃない」と挨拶をしてくれました。
「いや、テレビ観て気になって」
「そう、ありがとうね」

相変わらずの人のいい感じで挨拶をしてくれました。

さて、そのニラ玉ラーメンですが、まず見た目のインパクトにやられました。


ニラ！ニラ！ニラ！
丼はまさにニラ畑。

んじゃ玉子はどこかとちょっとニラをよけると・・・


あ、いるいる。しかし、どんだけ卵使ってるんだろう？
まあ、卵一個って事はないぞ、これ。

しかし問題は味ですよ。
なんでもニラ玉そばをアレンジしたものなんだそうで、ここのスープは基本そばつゆの返しだから不味くはないんだろうけども・・・

あ、スープがピリ辛だ。
ニラ玉とそばつゆだと個人的にはちょっとニラのクセが勝っちゃうかなあと思ってたんだけど、ピリ辛にした事で、いいバランスになってる。
ニラが生で、スープがかなりアツアツなので、前半はシャキシャキとした歯ごたえが、後半はスープの熱でニラ独特の風味が味わえ、前半と後半では全く違った味わいが楽しめます。

卵の中に・・・あれ、なんかいるなあと思ったら「鶏肉」でした。
ああ、親子そばの要素も取り入れてるんだ。
やるなぁ、これはうれしい不意打ちです。

さらに中にひっそりとシャキシャキのもやしが隠れていて、これがいい食感を産んでいるんです。

これ、かなり計算されたラーメンですよ。

ニラ玉ラーメンって今までの奴はニラ玉を作って具材としてラーメンの上に乗せる感じだったけど、このラーメンに関してはあくまでも親子仕様のラーメンスープに麺とニラをたっぷり入れた、新感覚のラーメンでした。

いやぁ、これはうまかった。