4.12BumBプロレスフェスティバルがとんでもない事になってきた。

今日はプロレスの話です。

自分が企画しているＢｕｍＢプロレスフェスティバルっていうのがあります。

東京夢の島にある「ＢｕｍＢスポーツ文化館」さんのマルチスタジオを1日借り切って、３団体が同じ場所で興行を打つっていう「まるまる１日プロレス漬」の企画でございます。

今までは団体の調整がつかず、アマチュアプロレスを入れたり学生プロレスを入れたりしていたんですが、何とかテストランもうまく出来たので、今回は初の全団体プロ興行という運びになりました。

今回参加してくれた団体というのが
12時～夢名塾プロレス
15時～プロレスリング華★激
18時30分～ＨＥＡＴ-ＵＰ

正直な話3団体とも「本格志向」のプロレス団体が集まったと思います。

で、他の団体さんが結構凄いんですよ
華★激さんなんかコスモソルジャー20周年記念興行なんだけど「何、この夢ファクオールスター戦」って位凄いメンツ。
アステカ、コスモはもちろん、怨霊、加藤茂郎、青柳政司・・・えっ？館長来るの？
後は・・・えっ？？Ｋ-ｎｅｓｓ？ドラゲーの？？

しかもこれ、発表第一弾だし（笑）
んで、18時半のＨＥＡＴ-ＵＰ、パワフルタッグトーナメント準決勝という結構重要な大会な訳ですよ。
多分アラケンさんは出てくるだろうし、ＰＳＹＣＯも赤虎（某タイガー●マス●）も出てくるだろうし。

こんなん卑怯や、反則や（笑）
企画したうちらの団体が一番客入らんぞ（笑）

という事で、色々考えました。
うちは何するかというと、ガッチガチのストロングスタイルをやります。

渡辺宏志対マグニチュード岸和田
山田太郎対佐藤泰

ぶっちゃけ、うちが一番手ですからヘタなものは見せられませんよ。
だから試合内容で一番を狙います。

でもこれだけのメンバーが一同に夢の島に集結するっていうのは・・・・
しかもあのだだっ広い控え室で鉢合わせするのは・・・・

カオスだ（笑）


センチメンタルな話をすると
1995年3月に夢ファクが旗揚げして、今年で20周年
2000年4月に福田雅一が逝去して、今年で15年
で、たまたま自分がＢｕｍＢでこういう企画を立ち上げて、たまたまコスモ選手が手を挙げてくれて、結果として夢ファクのワンナイトスタンドみたいになった。

これは偶然なのか？
必然だったのか？

でもこれってある意味自分の中では「夢の続き」だし、場所だって夢の島・・・・
やっぱり必然だったのかもしれないですね。