新!編集人の独り言

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「究極」と同じ位けったくそ悪い煽り文句

2015-12-07 13:23:26 | Weblog
ここでも何度か「自ら『究極』って言ってるバカ店」の事をかいた事があるんですが、同じ位イヤなキャッチコピーがあります。

「夢の対決」

これです、これ。
特にプロレス関連で、誰か大物レスラー参戦して、そこんとこのエースと直接対決とかの時に使いがちなんですけどね。
何をもって『夢の対決』なのかわかんないでしょ?
そのレスラーにとって憧れのレスラーと闘う事が『夢の対決』なのか
そこのファンが熱望していた『夢の対決』なのか

いずれにしても『夢の対決』なんて言葉は軽々しく使ってほしくはないわなと。

だってそうでしょ?
一般的に夢の対決って何だろ?ってなった時、実現なんてできそうにないけど、ぜひ見てみたいってものを想像するんじゃないの?
例えば当時だってありえない対決だったジャイアント馬場対アントニオ猪木とか
怪獣映画でいけばゴジラ対ガメラとか
サッカーでいけばオールヨーロッパ対オール南米とか
そういう、誰もがこの試合を見たらワクワクするよなぁってものが「夢の対決」であって、テメェんとこのエースとどっかの大物がぶつかるからって『夢の対決』とかキャッチコピーで使うのって安すぎないかと。

これって選手が悪い訳じゃなくて、ポスターとかの製作サイドがバカなんだよね。
そういうキャッチコピーが浮かばないんだよ、勉強不足だから。
その選手の特徴を理解していればいいキャッチはできるはずなんだよね。

またはその製作サイドが手抜きをしたのかもね。
「こんなもんでいっかぁ」みたいな。
製作サイドに思い入れがないから、その程度のキャッチしか思い浮かばなかったのかもしれない。


まあ、「夢の対決」っていうのは『究極』と同じようにむやみやたらに使うもんじゃないって事ですわな。
ちなみに、自分はネタで使う事はあります(笑)

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