一部地域を除けば虫を食べる風習がないもんね。
まず、何故にここに来て昆虫食なのよと。
食糧難に備えてとか、色々言ってるけど、そもそも昆虫を食べるという感覚が一般的ではない。
安全性とか栄養面とかじゃないの。
嫌悪感の話だと思うのね。
以前こういう事が実際あったんだけど、とある仕出し弁当のレタスに青虫がついてましたと。
食べてた女性、どうなったかというとトイレに駆け込んでましたよ。
それだけじゃなくて、保健所も動いたらしいですよ。
もっと酷い話だとキャベツが虫に食われてるからキャベツを交換しろっていうお客さんも結構いるんですよ。
そういう人がまだまだいるのに昆虫食とか無理じゃないかな?
昆虫食ではないけれど、10年前に紹介されてあちこちで商品化されたのがユーグレナって奴。
わかりやすく言うと“ミドリムシ”
健康食品としては紹介されてるけど、未だに広がりは見せてないですよね。
そもそもこの手の話は以前にもありましたでしょ?
アメリカザリガニ。
まっかちん(笑)
あれ、元々は食用で入ってきたんだけど、今じゃ特定外来種の扱いでしょ?
ウシガエルも確かそうじゃないかな?
じゃあ食用として定着してるかというとしてないでしょ?
多分コオロギ粉も同じ運命たどるんじゃないですかね?
自分は昆虫食食べないだろうなあ。
罰ゲームで食べるやつだもん、昆虫食。
勘違いしている方が多数いるので訂正させていただきます。
それが逃げて全国に広がったと亡くなった祖父に聞かされました。大正生まれの祖父母も戦時中食料不足になっても池に沢山のアメリカザリガニがいても捕まえて食べなかったと話しておりました。
理由は聞いたか忘れましたが、イナゴは風呂敷一杯に捕まえて良く食べたと聞きました。
でも食べられなかったですね、なんか嫌で(笑)
ザリガニは身が小さく食用には適していませんね。
公の機関である国立環境研究所の侵入生物データベースによると
移入元:米国ニューオリンズの業者
侵入経路:食用ウシガエル養殖用の餌として、現在、ペットとして多数飼育されている
侵入年代:1927
と書かれており、1927年は昭和2年で戦前よりずっと前に輸入されているのには驚きました。
てっきり、繁殖力が強く戦時中食料難に備えての輸入だと勘違いしており非常に勉強になりました。
なるほど、勉強になります。
以前、料理の鉄人でザリガニ料理がテーマになった記憶があるけど、あれはアメリカザリガニじゃないのね。
昆虫食から離れた話だけど、でもどっちも食べたくないかなぁ(笑)