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UCC、家庭用コーヒー平均20%値上げへ

2011-01-26 05:32:25 | Weblog
キツイなぁ・・・

UCC、家庭用コーヒー平均20%値上げへ
2011年1月25日(火)21:07
 コーヒー最大手のUCC上島珈琲は25日、家庭用レギュラーコーヒーを平均20%程度、業務用を20~25%程度、それぞれ3月10日から値上げすると発表した。

 コーヒー豆の国際価格が高騰しているためで、2007年7月に平均10%値上げして以来となる。

 家庭用の主要40品目は、価格の引き上げや内容量の減量などを組み合わせて値上げする。主力商品の「ゴールドスペシャル スペシャルブレンド」は内容量を450グラムから400グラムに減らし、店頭価格も498円を548円に上げる。

 中国など新興国での需要増を背景に、指標となるニューヨーク市場のコーヒー豆の先物価格は、昨年1月時点に比べて1・5倍以上に上昇している。レギュラーコーヒーでは、キーコーヒーが3月から平均15%値上げするほか、味の素ゼネラルフーヅも2月17日から2品目を9%実質値上げする。最大手のUCCが大幅な値上げに踏み切ったことで、インスタントコーヒーや缶飲料などにも値上げの圧力が高まりそうだ。



前々から会社のほうに情報が入ってて緘口令がひかれていたんですけど、先週朝日新聞が一面にドンと掲載して、遂に値上げに踏み切ったなと。

今回の値上げの仕組みっていうのが、世界的な原材料の不作から、各国が奪い合いを始めた事からはじまって、そこに新興国まで加わったせいで、原材料が高値で取引されたと。

で!ここに「儲かるな」と踏んだ投機マネーがなだれ込み、さらに高値取引になっちゃったと・・・

そんな感じなんですよ。

同じ仕組みで「食用油」とか「片栗粉」とか「ニンニク」「しょうが」あたりも同じ様な状況で値上がりします、多分。
つまり関連する商品はことごとく家計を直撃します。

実際の話、つい先週まで100円で売ってた会社の近くの自動販売機が110円に値上げされてたし、これは間違いなく、缶コーヒーを安く仕入れることが出来なくなったという事でしょうし。

納品している店の人が言うんですよ。
「材料が上がっても、店の価格はおいそれと値上げできないから辛いところ。まさに板ばさみなんだ」と。

そのギリギリの線をついに超えてしまったという事を理解してほしいところですね、関連業者としては。

ただ、個人として言えば「これは正直キツイ」ところ。
ここら辺は安いうちに少し多めに買っておくしかないだろうし、ブランドものじゃないものも視野に入れないといかんだろうし。
ただ、不安があるんですよねぇ、ノンブランドは。
ブランドものっていうのはある意味信頼というものがあるからある程度高くても買う訳で、安ければ何でもいい・・・という訳じゃないですからねぇ。

うーん・・・難しいとろです。

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