そうなんですよ。
年金なんちゃら便っていうのが届きまして・・・
何じゃこりゃ?と思って中を見ると、今払っている年金が満了したら、65歳から受け取れる金額はこれだけど、70歳ならこの位ですよ・・・
という内容だったんですよ。
あー・・・・年金もらえるもらえないの話が来る年になっちゃったんかよ~。
ちょっとショックだよ~(笑)
で
この通知だと65歳に比べると70歳でもらえる年金の額って最大で1.4倍だそうで、これは年金を払うにあたって免除を使ったり年金を支払わなかったりすると減額されるみたいです。
だったら70歳まで待ったほうが利口かな・・・70歳まで働けるご時世だし・・・
と思わせるような内容なんですよ。
でもね、でもなんですよ・・・
ふと考えたんですよ。
65歳~70歳まで少ないながらも支給されてる訳ですよ、毎月毎月。
となると65歳って先行リードしている訳ですよ。
どこで追いつくか・・・って事になるんですけど、計算したら大体10年ちょいかかるみたい。
その他色々あるのかもしれないけど、単純で10年ちょいでした。
という事は80歳でやっとトントン。81歳で抜かれる計算・・・
ここの部分をどう考えるかですよね。
確かに70歳過ぎて、就職なんぞ無理だから、その時に多くもらえたほうがいいと判断すれば70歳からの支給を選択すればいい。
逆に80まで寿命があるとは思えない、預貯金に少し余裕はあるからそれも活かして生活すればいいと考える人は65歳からの支給を選択すればいいという事なんでしょうね。
とはいえ・・・
どうにも引っかかるのは今年のコロナで国の財源をかなり使った事で、どこかのタイミングで年金支給年齢を70歳に引き上げてくるんじゃないかという懸念ですかね。
既に70歳まで働けるよう国が企業にむけて準備を始めているわけで、これが正式に回り始めたら当然その議題も実現に向けて具体化しそうな感じです。
だけど、それをやったら間違いなく「年金イラネ」って不払いが増える気がするし、そうなねと年金そのものが破綻する可能性だってありますからね。
やりそうなんだよなぁ・・・支給年齢の引き上げ。既に自分達の代は60歳から65歳に引き上げられてるし・・・