活躍できるのはホント一握りだからねぇ・・・
昨日、TBSでドラフト会議の後に必ずやってる親子感動秘話の番組とかあるじゃないですか。
ああいうのって逆に醒めるんですよ、自分。
だから見ないようにしているんですけどね。
いや、プロ球団に入団しました、おめでとう・・・まではいいと思うんですよ。
でも、むしろここからが勝負で、今年ドラフトで入団した選手が活躍できるかどうかって言ったら、そんなものわからないですからね。
冷静に考えて、今二軍にいる選手だってそうやってドラフト会議で選ばれた選手がほとんどでしょ?移籍組も含めて。
つまりその年のエリートと呼ばれる人達だらけという事だし、その中で自分の実力を思い知らされる事なんてザラだと思いますよ。
ドラフト会議で1位指名されて「即戦力」と言われていた選手が肉体改造失敗して挫折とかフォームをいじられまくって自分の投げ方がわかんなくなって挫折とか、近いところでありますからね、これ本当の話だけど。
もっと言うと、プロ野球って登録人数が決まってたと思うんですよ。
つまり、今回ドラフトで6人増えたら、その分現在登録されている選手から6名が自由契約になるという事。
その中にはかつてドラフト1位で華々しく入団したけど、泣かず飛ばずで2軍のまんまという選手もいるかもしれないし、そういう生存競争の中にこれから飛び込んでいくという事ですよね。
さてさて・・・どの位サバイバルを生き残れるのか?
これからです。これから・・・