まあ、自業自得とはいえもぐら叩き状態だもんな。
結局、この人って官房長官時代から感情をあまり表に出してなかったから
結局、この人って官房長官時代から感情をあまり表に出してなかったから
大抵の人は
「あ、冷静に物事を判断する人なんだ」
って感じてたんじゃないですかね。
でも、いざ総理になりました、コロナ対応見ていると
「なんかこう・・・他人事っぽく対応している」とか
「誰かがアクションしないと動かないのかよ」とか
どうも菅さんの表情も含めて、国民に視線がいってない感じがしてると。
一度不信感を持たれた政治家っていうのは、そりゃドンドン粗探しされる訳ですよ。
本人が良かれと思って動いても
「誰かに言われたから動いたんだ」とか
「いや、そんな事をしたら、〇〇はどうなるんだ。その責任はどうするんだ」とか
本当にもぐら叩き状態。
今までも歴代首相はそんな感じだったけど、大抵頼りになるパートナーとか参謀的存在がいたんですよ。
ところが菅さんって派閥を持たない人だったからそういうブレーン的存在もいない・・・というか作らなかったんですよね。
今も菅さんのトップダウンで判断している訳だから、本来だったら支えなきゃいけない連中はそれぞれの派閥の事情を菅さんに言う訳ですよ。
「うちの二階がどうたら」とか
「そんな発言されたらうちの〇〇からクレームがきます」とか
そして、政治家として今までのルーチンだった会食という名の情報収集もできなくなり、自分の生活サイクルがコロナで完全に崩されてる訳だから・・・
そりゃ疲れますわな。
国民からも、野党からも攻撃されて、ガードする筈の身内からは自分の派閥優先の発言を促される訳だから、そりゃ菅さんだってねぇ・・・
まあ、そういう覚悟があるから総理に立候補したんだろうけどね。
何ともはや・・・というところでしょうねぇ・・・