結果大荒れ。
昨日も書いたけど、結局フジテレビサイドはあれしか言いようがなかったんだろうなあと。
どっちに転んでも叩かれるし、要は初動のまずさがここにきてダメージポイントになったと思います。
まずフリーのジャーナリストを入れたらこんな展開になるのは当然だし、それを踏まえたシミュレーションは絶対やっておかないとダメ。
まずそれが全然できてないのが最初の1時間でわかっちゃいましたからね。
フジテレビサイドとしては現状説明の延長線と捉えてたんじゃないかと。
それに対してフリーのジャーナリストはこういうタイミングだからこそ真相を暴こうと躍起になってくる。
結果、大荒れの記者会見になるのは当然のことで、フジテレビサイドの
「正直に話せばなんとかなる」
がもはや通用しないのが見ててわかりましたな。
それにしても日枝さんの話題なると本当に言葉が詰まるんだよね。
登壇者全員がそう。
あれもマイナスポイントだと思うけどなぁ。
で、12時回った段階で寝ちゃったんだけど、客観的に、素直に感想を言うと
「恥の上塗りしたのかな」
というところ。
あの会見を見てスポンサーサイドが「反省している」とか「様子見」とかにはならない筈で、次回のスポンサー更新は見送られる可能性が高いです。
また、あのグチャグチャ会見を見て外資のファンド会社はどう感じたか。
基本、事態の収拾を図れが原則だろうし、それができなかった以上、“損をしたくない”大株主が何らか動くような気がします。
いずれにしても見てても疲れた(笑)
そんな会見でしたね。