このお正月はというと、元旦にSTAR-WARSを観た位で、ほとんど家から出なかったんですが、何でも自分の周りではインフルエンザでバタバタ倒れた人が続出したそうな。
インフルエンザは風邪とは別ものなのは既に世間でも知らない人はいない位有名な事ですが、以前体調不良で某医院にかかった際、医者からこんな事を言われたんですよ。
「インフルエンザなんてものは風邪の酷い奴だから、薬飲んどけばいいんだよ」
おいおい、この医者何言ってるんだ??
もらった処方箋じゃ当然効く訳ハズもなく、別の病院で受け直したら
「一週間外出禁止ね」
そらそうですよね。
当時は会社もオラオラだったから
「風邪(インフルだって)位で休んでるんじゃねえ、自己管理が出来てないんだよ」
だって。
いや、そうなんだけど、インフルエンザなんて人混みにいたら感染する率めっちゃ高いんだけどね。
後、某CMで
「風邪でもどうしても休めないあなたへ」
なんての流しているところがありますけど、風邪ならともかくインフルだったらエライ事になるんだけどなぁ。
すげー無責任な気がする。
それとこんな事を言うバカもいた。
「インフルの予防接種したのになぜ感染してんだよ」
予防接種っていうのはインフルに感染する確率を減らす薬であって、別のインフルエンザウイルスに関しては無防備もいいところなんだよね。
だから予防接種しようがしまいが、引っかかる時は見事に引っかかる訳です。
そう考えると、体調悪いとなったらすぐ病院(しかも信頼と実績のある)に行ったほうがいいだろうし、自己管理云々なんて絶対言わせないですし。
しかし・・・インフルを風邪の延長線と言い切る医者がいるとは思いませんでした。